Are you fine ? Fine, thank you ! 英語習う時に初期の定番です。
調子言い?、全然良いよ!位な和訳の感じかと思います
しかしながら、こいつは罰金と言う現実的な意味があります。
Penaltyと言う言い方もありますが、具体的に罰則がどうかとは
なかなか読み取れません。
ここで、Fine罰金。。英国では一般の人たちに対して刑事罰
にはできないような事にとてつもない罰金額を制定しています。
法令や直近の社会問題によって変わるのですが、日本に比べて
法令が出るタイミングが早い、早い、ACTと言って、日本の
江戸時代の立て看板で庶民に通知するような感覚です。
罰金も数万円から数十万円(ポンドと円の為替レートもあるので
何円とは言えないのですが)、例えば、電車内でも喫煙、
電車の乗り越しで清算は乗り越しせず一回目的駅で精算
しなかった場合、果ては選挙に投票いかなかった場合
数十万円の罰金が科せられます。電話も選挙管理委員会から
警告電話があります。行ってもいいけど有効なんか?
後で不正投票とか言われて罰金刑など容易に想像できるので、
「日本人で選挙権がないのに行ってもよろしいでしょうか?」
と答えると「あ~そうですか」で電話切れちゃうのですが、
とにかく金を巻き上げようと言う姿勢がすごいので、用心です。
我々は英国籍ないので選挙権が無いのですが、戸籍や住民票が
ないので、公共料金、住民税、BBC(日本で言うとNHKの視聴料)
支払いを基に選挙カードが送りつけられてきます。これらも
大家が入居決まった時に役所に届け出る義務があり、
いきなり、入居すると請求書の雨あられに会います。。。
又、駐車違反も困ったもので、英国では大手全国チェーンの
駐車場では1時間、¥1,000前後取られます。路上の方が
半額くらいであったり、場所によっては、駐車OKの路上もあるので
そこに停めるのですが、この時間帯は無料で、それ以外は有料
とか、基本土日繁華街や都心の路上以外は無料ですが、
後付けの時間制限あったり。。。看板もないし、わかんね~よ
これもおかしくて、罰金に分割払いが認められており、一括での
割引もあります。日本では個人で住民税払う時このやり方を
真似ているようです
とにかく英国は国民から銭を取るのは国是みたいにものすごさが
あります。
今後は、選挙、参政権などの話も書けたらなと考えています