キリスト教はユダヤ教をキリストを神の子としてアレンジした
宗教ですが、現在のイスラエルで人気が出だしたため、
ローマ帝国がその当時統治下に置いていたため、
危険分子として、弾圧、キリストを処刑したと言うことに
なります。その後弟子たちが、旧約聖書を改編というか
書き足しし、つじつま合わせやイエスの復活など
作成するのですが、新訳(これも新しい解釈と言う
意味でしょう)聖書の後半部に、布教の行脚の項が
結構大きくさかれています。
使途のパウロ(英語でPaul)は新訳聖書の著者の一人で
重要な人物です。
紀元100年ごろ新訳聖書ができたと言われているので、
彼らいわく、ローマで国教として認められるはるか
以前でかつキリスト死後ということになります。
彼は、コリント、カレテヤ、エペリ、ピリピ
コロサイ、テエッサロニケ人への手紙と言う
題で聖書の中で信仰への教えと言うか布教への
教えを書いています。ここには各地の情勢への
助言、戒めもあり積極的な布教活動が見られます。
これは、欧州各地に散ったユダヤ人の中でも
キリスト教派の人間を有効に使おうとしている側面が
感じられます
コリント、~Corinth(現在のギリシャの南部で第3の都市でした)
ブラジルのサッカーチームでコリシアンズと言う強豪チーム
も、このコリント人と言う意味でここからとられた推測されます。