共産主義この翻訳は恣意的な何か捻じ曲げた雰囲気を非常に
感じさせます。誤訳ではないものを。
Communist, Communicationから発生している言葉で皆の
繋がりなどと言う語源です。
一方、共産などと言うと、皆で畑など協力して耕し、収穫は
平等に分け与えるなどと言う響きがあります。
でも、こう言う事は日本の農村では明治以前は多々ある事で
特に言われてもと言う感じです。
一方、欧州では残念ながらほぼ(絶対と言いたいですが全てを
証拠をもとに検証などできないので)ありません。
カール マルクス(Karl Marx)、ドイツ統一前のプロイセン
出身で1848年、盟友のフリードリッヒ エンゲルス(Freiderich
Engles)と共産宣言を出します。
このユダヤ系のある意味過激労働者救済主義者は暴力や
テロも辞さない(推奨はしていない)理論で危険人物と
見なされます。
プロイセンで危険を感じた彼はベルギーのブリュッセルに
逃げ、フランス革命など社会主義運動の拠点パリに行き、
ナポレオン3世の統治になるとロンドンへ更に逃げ、最後は
ロンドン北部のユダヤ移民が多数居住する街で生涯を
終えます。
この経験から、無国籍主義、共産主義での社会統一
そこには国籍はなく、共産主義の住民~これも恣意的に
感じますが、翻訳では(地球)市民が存在するだけと言う理論です。
又、ユダヤ人故、宗教、ユダヤ教、キリスト教?共産教では
ないのかなど宗教への懐疑も見られる発言もあります。
ま~それでも、ここまでだったら