北欧神話の黄泉の国の女王ヘル(Hell)~これは英語でも
地獄を意味します~の館エーズルニュー(Eljudnir)の凶暴な
番犬をガルム(Garm)と言います。
ヘルの館での厳しい責め苦から逃亡しようとする死者達を
捕まえて食い引きちぎる悪魔の番犬です。
余りにも凶暴すぎるので重く、長い鉄の鎖でつながれているのですが
地球最後の時ラグナロックで解き放たれて、息絶える前に
勝利の神ティールの喉を噛み切り一矢を報います。
この北欧伝説は各地で様々な言い伝えがあり、凶暴な
狼の姿で生まれた神、フェンリル(Fenrir)とも言われます。
余りにも凶暴で口は割け、牙は全てをかみ砕く。食事を与える
勇気がある神はテイールだけだったそうです。
成長するに凶暴さを増し、鉄鎖も余裕でかみ砕いたてしまうので
ドワーフ(Dwarf), 北欧神話でも白髪の中高年で、神までは
行けない妖精~人間と同じサイズの者として描かれています、
に魔法の紐、グレイプニール(Glepnir)でフェンリルを拘束することに
成功します。
そして、ラグナロック、彼は自由に解き離され、神々の戦いの場へ
進む。戦争と死の神オーディンを飲み込むが、その息子
ヴィーザル(Vidar)に腹を切り裂かれて息絶えるのでした。
このヴィーザルに関して、とんでも説があって、ヒンドゥー教の
ビシュヌ(毘紐天)説があります。。。。3大最高神の一つで
あるゆる生き物の姿に20も30も変えて現れると言う神ですが。
その心は発音が似ているからだそうです。