そして、ついに、1707年追い詰められた、スコットランドは
連合法(Acton of Union )~スコットランドの議会とイングランドの議会の統合。
実質、スコットランド議会の独立の廃止を決定しました
ここで、現在の英国の形が出来上がってきたのです。
で、日本に来た英国船は1500年代末からと言われているので
確かに、イングランド船だったら、イングリシュ~イングリス~イギリス
ですね。
ところが、何が幸いするか、わからない、産業革命で、船舶や
重工業の需要が高まり、グラスゴーなどは、重要な工業、軍事を
中心にした貿易港として栄えます。
2の大戦で大打撃を受けますが、何とか北海油田で巻き返しを
図ろうとしているスコットランドです。
日本も朝鮮併合時、いろいろあるものの、この欧州型の
合邦を理想とし、旧李朝の李 垠皇太子と梨本宮家の方子様
が結婚いたしました。
ただし、日本側の一方的な持ち出しでの朝鮮近代化建設
全く減らない初期投資の借金など、イングランド、スコットランド
の関係になると思っていた日本人はほぼいないと考えれます
結果的にスコットランドでも経済困難でイングランドに屈服した
と言う人もいますが、両国議会も機能していた。
一方、李氏朝鮮は専制、独裁、清の属国~第2次大戦で
日本が敗北せねば、その後自治を認めイングランド・スコットランド
のような関係(勿論、日本がイングランド)になることを理想
としていたのだろうか?