日本語は独立言語で非常に特殊であるといわれます。
現在の北京語は上海語(方言)?広東語(方言)?などの7大
方言を含めシナ語族に分類されます。文法的には主語+動詞
+目的語がたで我愛你 ~ 「私、愛す、あなた」です。
発音も日本語は「ん」をぬかして「基本的には」子音+母音の
セットで発音しますが、彼らは子音のみで終わる場合も多い。
一方、ツングース語系モンゴル系(現代朝鮮語はモンゴル、
満州、ツングース語系を主に土着の高麗の言葉が混合されていった)
の影響がほとんど無く
モンゴル語や朝鮮語で話されると日本人は全く通じません
大相撲でたまにモンゴルに帰国した力士の
ドキュメントなど見れば一目瞭然です。
尚、沖縄は琉球語としての独立説と琉球方言説がありますが
江戸以前から日本の影響を非常に受けているためだからそうです。
沖縄方言も、そのまま言われると相当厳しいです
(本気の薩摩弁~鹿児島弁もかなりきつい)
日本語の標準は元々奈良~京都周辺の言葉が
(西日本から九州、四国は比較的早い段階に統合されていた)
東、東北へひろまっていったものです。
続く