日本では全く、紹介されてはいないと思いますが、フリージア語

と言うのがあります。デンマークのドイツ国境近くの地域、ドイツ側もカバー

ドイツのオランダよりのものすごく、狭い地域、オランダの北部地域

(海をまたぐと、確かに英国に通じる地域)、ここには約64万にの

人口があると言われます。この一帯を横にカバーするのが、

低地ドイツ語、オランダ語と言われる地域でスコットランド英語との

近似性があると言われます。


この地域に住む住人はドイツ語(一部デンマーク語)、オランダ語

が第一言語ですが、フリージア語も日常使っているそうです。


現在、フリージア語と英語でそれぞれしゃべると、すぐに意思疎通

は困難と言われていますが


微妙に似ているのは


Bankは全く同じ、Let = Late, (英語)、Fest = Fast(英語)、

Wyt = White(英語)、Stein = Stone(英語)、Ear全く同じ

Kaii = Key(英語)


非常にスコットランド英語に似ています。又、イングランド南東部が

劇的な母音の変化を見せたことも考え、アングロサクソン

の旧定住地がドイツ北部のサクセン~デンマーク南部(ドイツ国境

近く)とは言われますが、この地域からも流入したのではないかと

推測もあります。


だから、北欧、オランダ人は小学生から英語を学び、しゃべれる、

(ベルーギーも含み)但し、オランダの人の発音はかなり

ベチャベチャ(アメリカ西部の様な感じ)していますが、意思疎通

は問題ないです。ドイツは英語が通じる人は15~20%前後かと

思われます。ドイツ語に対する尊敬意識とやはり、英国から

見て西に行くほど発音が違ってくるのは当然のことかと思います


とは、言え書けばほぼわかる状況です。又思い出すのは、

欧州の人は英語をマスターしてるではないかの言い方。

語源が同じなのだから、難ずかしのかよ?


何とか笑われても関西弁でしゃべったり、秋田、青森きついけど

書いた分にはわかるだろって(東北の方大変すみません)