ルーン ストーンの「ソーン」はトール神で雷神と言われ最強の軍神ですが、結構

単純でだまされやすく、(誤解だとしても)怒りやすく、怒りが頂点に

達すると、ミョルニルと言う大きく、鋭いウォーハンマーで見境なく叩き壊していくと

困った神です。賢神オーディンの子供であるとされてます。


「ティール」はテイール(テュール、ティワーズ、ティヴァーズ)神。

もともとは天空神で、豊穣と法を司っていたが、度重なるゲルマン民族

同しの争いで軍神になったと言われています。

非常に信念に燃え、勇敢で猪突猛進なところもがあるが、その熱い情熱

で困難をも打ち負かすと言われます。


ルーン ストンにはもう一つ、イング神とされる「イング」があるのですが、

イング神としての記述がほとんどないので詳細が良くわからない神です。


しかしながら、豊穣を意味し、上のティール神の以前の役目を

担っている事からフレイ神ではないかと言われています。


この神は豊穣だけでなく(豊穣と言えば豊穣かもしれませんが)、

子孫繁栄(おめでた、出産)の神としても崇められています。

なかなか子宝に恵まれない人にはサポートの護符になると

言われています。