日本人はやあえてイングランドの英国人の大半は宗教に対して適当と言うか
おおらかですが、こんなことあるのでしょうか?あるようです。
例えば、七福神、仏教やヒンドゥー、バラモン教(インド)の神を導入しています
このヒンドゥー、バラモンの神と仏教の神もかぶっているそうです。
毘沙門天がヴァイシュラヴァナ・クベーラだったり、大黒天がシヴァであったり、
弁財天(銭の女神)がサラスヴァーティーであったり。。。。
神統、仏教、その他混合です。でも神統や仏教の良いところは他の宗教を
否定しないところで、良いものは取り入れ共存する姿勢です。
キリスト教とユダヤ教。ユダヤ教の教義を改訂したのがキリスト教
であるのは明白です。旧約、新約聖書と言う言いかたも
理があり、ユダヤ教ではエジプトを中心とした、ヘブライ人がシリア、イスラエル
方面に脱出、そこにいたバビロニア人(シリアやイランの連中)と
抗争し、しいったげられたので、ヤーベ(ヤハウエ、その他の読み方)
唯一神と契約した。大洪水を予感して、ノアの箱舟で脱出して
イスラエル方面でやっと定住したなんて言うストーリーです。
これをキリスト一派が改訂し、ナザレ(イスラエル近郊、一説には
ポルトガル西部に弟子が逃げたと言うが????)で布教を始めたと
言います。結局ローマ抵抗に迫害され、弾圧されるのですが、
キリストの意志を継いだ12人の弟子を敬い彼らの名前をいまだに洗礼名に
使っているとのことです、Paul John....
一方、イスラム教はモハメッドが610年頃アラーの神に教示を受けたと
言いだし、本来のユダヤ教の後継者である。キリスト教とは自分の事を
ナザレのイエスの後継者としているということだったそうです。
いまだ、イスラエル(メッカやイエルサレムが)各宗教の聖地として混在
しているのは、同系統の宗教の解釈の違い、それが逆に異常な対立
関係を(経済、軍事的な面も含め)生じたのではないでしょうか,