氷を意味するのがIs(イス)です。北欧神話では氷の国ニヴルヘイムとKen(ケン)、火の国
ムスペルの対立が世界を動かしたとされています。
いかにも北欧的で氷は大きく、冷たく、閉ざされ、凍りつき、北欧の長い冬では外出も
できません。これは精神的にも影響を受け冷淡だったり、悪い意味の冷静さ非情さも
暗示します。
恋愛でも、仕事でも、農作でも停止や停滞を暗示します。
但し、人間の絶対必要要素の水はこの地では氷を溶かすことで摂取してきました。
食物の保存も冷蔵庫代わりになっていました。
時には停滞することも、冷静な事も必要であり(ニードと交錯しますが)、過酷であり時間が
かかるが上手く利用すること(良い意味で)必要なものを得ると言う暗示です。
北欧、英国、ドイツ、オランダ~これらの国の人ははたから見るとスロー テンポな
生活に見えます。スローと言う意味は窓口でじーっと待っている。バス停でじーっと
待っている。公園で長い時間じ~っと座っているなのです。多分、大昔から停滞
と上手く付き合っていたのでしょう。
余談ですが英語で島はIslandとつづります。このスペルを習ったt時の奇妙感ありませんでしたか?
氷の土地~アイスランドかよ?でもアイスランドを指していたのかもしれません。