シンガポールの英語はSINGLISHと言われます。隣のマレーシアに通じますが、

マレー語と広東(中国)語にインド亜大陸の発音が混ざりこんだものだそうです。

シンガポールは元々住んでいたマレー人、移住してきた中国華僑、インド系

(英国は様々な植民地統治の経験から移民地では無い植民地はインド系の

人間を現地の下級役人などにして送り込み二重統治を行いました。顕著なのが

アフリカ、中米諸島、オセアニア諸島などです)が多くいるためです。これはインドや

フィリピンも同様様々な言葉の共通語を英語にしたわけです。従って

シンガポールでの英語の読み書きは徹底的にやるので文章は完璧です。


しかしながら、話し言葉や発音がとても英語とは感じられず、慣れない人間には

苦痛以外のなにものでもありません。多分、広東語の影響でしょうが、

やたら相槌のような ラーとかナーとか挟むので大変困ります。


Good グッダラー、Yes イエスナー? 実際正確な発音を聞きとれていないので

厳密に言えば違うのかもしれませんが、こういう風に聞こえます。

又、単語も現地語と英語がMIXされて使うらしいので更に難易度は上がります


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