ここではゲルマン系(所謂、英国、ドイツ、北欧、オランダ等)=Germanic(因みにドイツだけさす場合は

German)の曜日の名前の由来を紹介しましょう。星座に関しては現在でもギリシャ神話をもとにした

名前が多いです。Venus, Mars, Mercury,Jupiter, Apolo等々しかしながらゲルマン系諸国ではこれを北欧神話

(ゲルマン系神話)に置き換えてきました。


Sunday=Sigel 太陽の日(これはラテン語のSoleから)

Monday = 英語でMoon's day月の日

Tuesday = 力、行動の象徴の神Tyrの日

Wendnsday = 主神Odin (Woedn)の日

Thursday = 雷神Thornの日

Friday = 愛と豊潤、子宝の最高女神Frigg の日

Saturday = 元来はラテン語のSaturnをゲルマン系に置き換えてSabbath(ドイツ語系)洗濯日としました。


月に関しては無理やりローマ皇帝の名前をねじ込んだのでラテン語(ロマンス語系の)数の数え方との整合性が無茶苦茶になったのですが、 ジュリアス シーザー~ジュライ =7月、アクタビウス=オクトーバス、~オーガスト=8月などラテン語の名前を踏襲していますが曜日で独自性を出したようです