Windows IMEで句読点「。、」を全角のピリオドとカンマにすぐに変更する。
数式を含む文章では頻繁にその機会があります。
通常はIMEの設定から変更しますが、面倒です。
IMEは、キーに特定の機能を割り当てる設定が可能です。それを利用し、あまり使わないキーにIMEの句読点切り替え機能を持たせるものです。
かなり多くの人を助ける記事だと思います。
Wordで数式番号の付与と参照
が画像付きでまとめてくださっています。付与方法の要点は、Wordにおいて数式番号が図表番号の一種とみなされていることです。
- (別行建て)数式の右端に#記号を入力
- 参考資料→図表番号の挿入→オプション→ラベル→数式(Equation)→ラベルを図表番号から除外するにチェック→OK
- 数式番号を適宜修飾。1→(1)など。
- 数式の右端でenter
このように付与された数式番号を参照する(文書内の別の場所から呼び出す)には、対象数式に名前を付け、その後にその名前を呼び出す、という2段階です。
名前の付与の要点は、Wordにおいてはブックマーク機能によって命名するということです。
- 式番号を選択
- 挿入→リンク→ブックマーク→ブックマーク名欄に適当な名前→追加
呼び出す方法の要点は
- 式番号を挿入したい本文中の場所をクリック
- 挿入→リンク→相互参照→参照する項目はブックマーク→相互参照の文字列はブックマーク文字列→ブックマークの参照先を選択
Wordで数式を入力するキーボードショートカット(英語キーボード用)はAlt+"="
おそらくは日本語キーボードの場合の例として、「Alt+Shift+"="」が紹介されています。例えば、
など。私の英語キーボード環境では、「Alt+"="」でした。