8月は最終日曜日が31日ということで、更新は9月に入った今日となることをお詫び申し上げます。ということで、まず野蒜工区からです。既存の高架橋の改修区間の石巻側では間詰めと橋脚のかさ上げが終わり高欄の取り付けや支保工の撤去が行われています。仙台側では間詰めは完成し、かさ上げした部分は養生中でした。新設部は高欄の取り付けも終わり、線路の敷設も終わったとみられ架線柱などを除き完成したと思われます。ここへ足を運ぶようになった1年前は橋脚の建設が始まった段階であり、こうして完成した高架橋を眺めると感慨深いものがあります。続いて、野蒜地区の高台移転造成地周辺です。ここは法面の草が増えたという以外は概観に変化はありませんが、実はこの日、報道公開が行われていたようです。その様子はNHKのニュースで放送され、すでに敷設が完了した線路や新しい野蒜駅の島式ホームの様子を確認することができました。なお、旧駅にあった保線基地機能は映った範囲では見受けられませんでした。そのニュース映像は↓こちらで見ることができます。高台移転の工事現場を公開次は東名工区です。東名地区の高台移転地を貫く道との立体交差地点は間詰めも終わり路盤の整備が行われているようです。写真左側(仙台側)にできる東名駅の工事状況は不明です。続いて高架橋の状況です。県道奥松島松島公園線との交差部は先月とほぼ変化がありませんが、この周辺も線路が敷設されたらしくバラストが確認できました。この付近の鹿島が受け持つ高架橋及び取り付け区間では線路敷設と架線柱設置が完了しました。船だまり出入口を跨ぐガーター橋も設置されました。あわせて付近の線路敷設も始まっています。ちなみにこの辺りを境に施工が仙建に変わります。あくまでも印象ですが、鹿島の区間はロングレールで仙建の区間は定尺レールのままと分かれているように思います。ロングレールの方が乗り心地もよく、保守も容易で、保線を請け負う仙建にとってもメリットがあると思うのですが、何らかの理由でこうなっています。陸前大塚駅付近の状況です。こちらも線路敷設が始まりました。かさ上げに伴い構内踏切手前にも階段ができました。ポイント部は、以前ここに設置されていた物をマクラギ含め再利用していると思われますが、ポイント用のPCマクラギという珍しいものが設置されています。このポイント、改めて見ると意外と番数が大きいことに気づきます。このポイントが設置されたのは88年でノンストップ特快が運行されていたことや緩い勾配上に設置されていることなどが理由かと思われます。次は今回が初の訪問となる古浦漁港前踏切です。ここはすでに線路敷設や架線柱、踏切プレート設置が終わっています。警報機はまだ設置されていませんが、台座と制御部は設置されています。また近くにはバラストが盛られています。次は陸前富山駅付近です。変化がないと思いきや、残されていた既存の架線柱が撤去されました。なぜ線路と一緒に撤去されなかったのか理由は不明です。最後に東北本線・仙石線接続線の状況です。前回との変化は線路敷設に支障となる東北本線の架線柱が撤去され、物理的には東北本線と仙石線の線路がつながりました。それ以外の変化は見受けられませんでした。以上、8月分です。
ミヤイ師団日記
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