先日、娘の七五三の写真撮影をしてきました。
前撮りってやつですね(^ ^)
早いもので、娘も7歳。
3歳の時に撮影した時に比べると、
随分と成長したなぁ、と改めて実感しました。
普段は着ることがない着物やドレスを身につけるだけで
ちょっと違った気分になったりしますよね。
今回、七五三の記念撮影をして、
見た目や外見って、中身にものすごーく影響してくるんだな
ということを感じたので、
今日はそのことについてお話してみようと思います。
お付き合いして頂けたら嬉しいです。
この記事を書いている人 -WRITER-
手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵
パン作りを通して 「成長を実感してもらえること」 「家族に手作りのパンを食べてもらえる喜びを、感じてもらえること」 それらを通して、自分に自信を持ち、自分自身を満たす。 あなたの生活や家族との関係がより良くなり、豊かになるような教室を目指しています。
着る服で性格まで変わる!?
普段の娘は、おてんばです(^ ^)
体を動かすことが大好きですし、
保育園の時も小学校に入ってからも
男の子と遊ぶことも多いようなんですね。
そうは言っても女の子。
七五三の衣装選びの時は目をキラキラさせて
自分が着たい着物やドレスを選んでいました。
そして撮影当日。
髪の毛やメイクもしてもらい着物を着せてもらうと・・
どうでしょう!
普段とは違い、おしとやかに(笑)
いつもの兄弟喧嘩も何処へやら、
仲良く手を繋いで写真を撮ってもらい
なんとも微笑ましい光景を見ることができました。
「着るものが違うとこんなにも人って変わるのね〜」
と感じた瞬間でした。
これって大人も同じ
私も今年に入って、
2回ほど着物を着る機会がありました。
入学式の時と
今回の七五三の記念撮影の時と。
着物を着た瞬間、自分の中でパンっと
何かのスイッチが切り替わったのですね。
不思議なもので、
人は身につけるもの、着る物で外見が変わることで
一瞬にして中身が切り替わるのだな
と改めて感じました。
例えば、休日はラフな格好でゴロゴロしていても
仕事着に着替えた瞬間、
仕事モードに切り替わったりしますよね。
子供も大人も同じです。
パン作りでも実は同じ
パン作りを始めた頃の私は、
「手作りのパンが焼けた!」
それだけで嬉しくて、見た目はあまり気にしていなかったのですね。
「自宅で食べるからまっいいか!」
「パン屋さんじゃないんだし、手作りだからしょうがないか!」
習い始めの頃は正直、そんな風に思っていたんです。
そんなある日、偶然にも?!
成形バッチリ、焼き色バッチリのパンが焼けたのですね。
オーブンから取り出した瞬間、
「パン屋さんに並んでるパンみたーい」
と思わず自画自賛し、
テンションが一気に上がったのを覚えています。
もちろん、自画自賛だけではなかったですよ(笑)
家族も「わー美味しそう!早く食べたい!」
と言って、焼いたばかりのパンに集まってきたんですね。
その日を境に
「ん〜、なんか見た目がイマイチだとテンションが下がるな。
どうせ作るならパン屋さんのような見た目のパンを焼けた方が
テンションが上がるし、家族も喜んでくれる。」
そんな風に思うように。
そして、見た目が美味しそうだと、
味もそれに比例して美味しくなるのですよね。
味と見た目は対になっている
そんなことを感じるようになった瞬間でもありました。
まとめ
娘の七五三の記念撮影から、
いきなりパン作りに繋がっていきましたが、
人で言えば、
着るもの、身につけるものによっても人の気分は変わりますし、
心地良いものを身につければ
気分が上がることにも繋がっていきますよね。
パン作りも実は同じで
パン屋さんに並んでいるようなパンが焼けるようになれば
作った本人もテンションも上がりますし、
食べてくれる家族や周りの人たちも同じです。
そして、見た目にも美味しそうなパンは
やっぱり味も美味しい。
味と見た目
中身と外見
これは対になっているのではないかな
と思うのですね。
ですので私の教室では
生徒さんの気分が上がり、さらにはご家族の気分も上がる
そんなパンを作って頂けるように心がけていきたいと
改めて感じた出来事でした。
最後は私の思いばかりのお話になってしまいましたが、
最後までお読み頂きありがとうございます。
私が思うパン作りの魅力を書いた記事です。
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