前回の記事の「許し」にプラスして
今回の「手放し」を深めていけば
一度大きく傷ついたとしても
恋愛をまた、楽しめるようになるでせう
許した後でも、
許す途中でも構いませんので
手放すことも進めていきましょう。
※頑張り屋さんは
「どれだけ許せばいいの?」
「どれだけいったら手放したことになるの?」
と血眼で食い気味に尋ねがちですが
怖いです。堪忍してつかぁさい
少しでも楽になればいいんやで
「手放し」とは簡単にまとめると
“愛したまま、距離を取っていくこと”
だと思ってください。
一般に「許し」も「手放し」も進んでいない別れにおいては
「もういい!あんなヤツ!!」
「もう諦めてますから...」
というセリフが頻繁に出てきます。
これは表面的には相手を嫌って、距離をとっているのですが
心理的には距離すら取れていない時に出るセリフ。
その証拠に、そういった別れを経験すると、ふとした時に相手のことを思い出して、辛くなったりするでしょう?
(「嫌い」も「好き」も向けるエネルギーの量は同じだったりしますから)
イメージとしては「フンッ!」とそっぽを向いて歩き出すけれど、後ろが気になってチラチラと
二度見どころか五度見どころか千度見(技の名前みたい)してしまっている状態
この状態では「前」向きで自由な恋愛や復縁にはつながりませんよねぇ
手放しのイメージとしては
相手と向き合ったまま
感謝を伝えながら
相手の幸せを祈りながら
ゆっくりと後ずさりして
相手が小さくなっていくのを確認して
最後にはくるっと背を向けて
歩いていく感じ。
↑これ、そのままイメージワークとして使えるのでやってみてください。
このイメージワークで「別れ」や「振られたこと」を過去のこととして終了させましょう。
そうすれば心も軽くなった状態で新しい恋愛に踏み出すことが出来ます。
復縁をする際にも「あの時のことが...」と重くなってしまうより、
カラッとした気軽な態度で接する方が成功率は高まりやすいですよ
そうはいっても、前回の「許し」も今回紹介した「手放し」も失恋の後すぐに出来るわけではないし、「完璧」を求めると、苦しみが増してしまいます。
「許し」「手放し」は本来、自分が幸せで自由になるための行為ですので、失恋後は自分の好きなことをしたり、泣けなかった人はお酒の力を借りて思い切り泣いてみたり、ただボーっと過ごしたりしながら、自分を癒してあげてください。
ゆっくり、ゆっくりでいいんですよ
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