ふと思う。


まわりから聞いたはなしで

相手を見てくる。


それはむしろいい噂ではあまり

見られない。


怖さや不信感と共に見られる感じ。



その時のなんとも言えない

空気感。


圧というか大きな目に見えないものとして

襲いかかるイメージ。


あーっ、こういうことがあるのか。

悲しいような、せつないような。

なんともいえない空気に

逃げたくなる。


そんなことがある、と知る。

自分の感覚とは違うものが。



そしたら、また、ひとつ得た。

こわさと共に。


そして



ありがとう。