精霊が住んでいる
ガジュマルの木
数ある宮沢賢治の童話の中
萩尾望都さん経由で知った
貴重な本
「一郎と楢夫兄弟が峠で
猛吹雪にあい
遭難
現世と他界をさまよいますが
終始 愛する弟をかばい
捨てなかった兄ひとりが
生還」
童話とはいえ
重い内容なので
裏表紙の解説拝借しました
3回目のコロナワクチン
副作用で難病にかかり
半年で亡くなった妹
同じく乳癌になった私の
状況は
一郎と楢夫兄弟の苦難
描写そのものでした
そして
可愛い妹は楢夫と同じく
ひかりの素足をもつ大きな人の元に
一郎は
現世に戻り
この国から行っている
人たちをさがして
本当の道をさがすように
今 まさに私の状況
自分の活きる道を
掴むことはできたつもり
まだまだ頑張らなきゃだけど
まるでネタバレバレで
失礼しました
推奨本です
※積読本はなかなか読みたいのを
見つけてもらえない
でも読み終えた本
この童話ですが
家政婦さんが読みたくて
持っておりてくらたのです
ありがとう💕
貸したげる(笑)


