本との出会いは
誰かの推薦とかいろいろあるが
本屋で何気にこれ!読みたい!と
直感で衝動買いすることもある
なんとなく惹かれるの
内館牧子著「すぐ死ぬんだから」
前田裕二著「メモの魔力」
この2冊に引き続く3冊め
川村元気著「世界から猫が消えたなら」
良かった!
思っていた内容とは全然異なっていた
主人公がいきなり癌で
余命幾ばくか宣言を受ける所から始まる
私自身この春先に死ぬかと思った経験者として
身に浸みた
死ぬまでにしたいこと10など全然なかったし
ネタバレになるからこれ以上言わないけれど
死に面して初めて生を感じる
これは興味深い小説だった。
お薦め度
☆☆☆☆☆
川村元気さんは
「告白」
「電車男」
「悪人」
などの映画プロデューサーだそうだが
この3作品全部面白かったわ
納得
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世界から猫が消えたなら (小学館文庫) [ 川村元気 ]
669円
楽天 |
今夜は「凪のお暇」と「セミオトコ」の最終回だ!
ドキドキ