あなたの平成ラストにやり残したことの経過はどうかな?
朝から雨の今日
三日目の体調悪し
水遣りしなくて良いし
ゆっくり読書にふける
一日一生といえども焦ることはない
がんばらなくてもいいんだ
すっかり酒井雄哉大阿闍梨さまの言われるとおり
自分に都合が良いように過ごす
今日の本は佐藤愛子さんの「こんなふうに死にたい」
最近の私のテーマかな↓ホトケノザ?庭に咲いていた
佐藤愛子氏は子供の頃 自分が皆を残して一人死ぬのが
怖かったという
私は遅くに産まれた子だから両親が私を残して先に死んだら
どうしようと怖かった
何の時か母が「親に先立つ親不孝といって親より先に死んではいけないのよ」と諭されたことがある。
佐藤氏は初頭にお父さんが亡くなったときのことを書かれている
負けると知りつつも戦わねば鳴らないときもあると父親の教えがあったという
私は自分の頭のハエは自分で追わなければならないと母に教わっている
私は霊を信じる
あの世も信じている
だからこの本も興味津々
川上宗薫氏の死に際前後の状態は
父を彷彿とさせた
父も死ぬ1ヶ月前にもう仕事を辞めると宣言
哀しかったけれど父が健康回復しなければ無理と私たちも感じていた
父が亡くなったあと
家だけ停電した
原因不明で中電に来てもらって電柱の機械を直してもらった
私たちのパソコンが3台次々と壊れた
夏なのに裏庭の水道管が破裂して裏庭がため池のようになった
真夜中 寝ているとき枕元に置いていた妹の携が鳴ったのを妹も私も聞いたのに履歴もなかった
真夜中に大音響でラジオが鳴った
別に予約もしていなかったし切っても切れないのでコンセントを抜いた
まだまだ諸々の不思議現象が起こった
父が何か言いたいことがいっぱいあったのだと思うのである
佐藤氏は今の時代 医学が発展しすぎてなかなか自然に死ねなくなってきたと嘆くが昨年から方針が変わったようだ
老人人口が増えたからいい加減で手を引く方針に変わったような気がする
今年 叔母が救急車で県病院に運ばれた
その時の担当医は循環器の医師だったが
何も治療をせず このまま帰ってもいいと言ったそうだ(怒)
ろれつも回らず凄く危険な様子だから救急車も運んでくれたのにだ
すると耳鼻科の先生が引き取ってくれ検査したら
小脳の脳梗塞を起こしていると・・・
いったい日本はどこへ向っていっているのか?
不信の時代である
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こんなふうに死にたい (新潮文庫) [ 佐藤愛子(作家) ]
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