今日は福山美術館に行ってきた。

平櫛田中木彫り師の生誕140周年記念展を

拝観目的


暑気払いも兼ねてのドライブのはずが

台風接近の不安定な天候で蒸し暑かったり


 晴れたり曇ったり時々降ったり


途中 みろくの里 にも寄ってもらった。


みろくの里で昭和30年代の風情を

味わおうとの目的・・・

魅力ない・・・

倉庫のガラクタを見ている感じ


映画とかドラマとかの為にここを利用されているとのこと


ふ~ん。


そうかいな・・・


鞆は橋を架けると景観がどうたらこうたら30数年間の

どろ闘争・・・

ここも映画とかドラマで活躍している場所だそうだ。

ポニョの舞台にもなったという


住人の人たちには それがプライドなのだろう


でも私たちには・・・ただの古い街って感じ

火曜日は定休日が多くてメイン通りといえども

閑散としている

 

呑気なのは


道端にリヤカーの店が無人であり

TOKIOの松岡君も美味しいと絶賛!と書いた宣伝と共に

ちくわとか揚げとかが置いてある

無人だけれど値段もない


もうあきらめて帰ろうかとおもいきや

昼ごはんから帰ってきたという店主

こんなお店見たことない・・

 

呑気な風情の忘れられた街のよう

 

もう橋もかけずにトンネルも掘らずに

そっとしておいてあげて!って感じでした。

 

今日の目的の平櫛田中の木彫り作品は

既に何度か見ている作品と並んで

数作品は初めてのものがあり


やっぱり来てよかったよ


9月2日までだから


近くの人はぜひ行かれたらいかがですか?

 

夕方5時半に帰宅


おとなしく留守番してくれていた知古璃

ありがとう!

大喜びでもぶれついたし・・

ありがとう!


食欲も少し出てきたし

もう少し大丈夫でいられるのかな~


それにしても ここではよいお土産は

何ひとつ見つけられなかった