震災から1年経って改めて思うこと ブログネタ:震災から1年経って改めて思うこと 参加中

あまりにも遅い復興に

がっかり気味である。

政府は一体なにしているのだろう・・

専門頭脳を集結して

できるだけ早くに一番良い方法で

復興に努めてほしい。

 


瓦礫処理についても然り・・・


広島には被爆者がたくさんいる

原爆を落とされたとき

100年は草木も生えないだろうと

言われたがすぐに草も生え

食べられそうなものは食べて

今も生きていると言われるのは


今70代前後から以上の年代の人々。


「絆」絆と叫び続けるだけでなく

こういう時こそ

被爆瓦礫を

日本列島各県が少しづつ

引き受けるべきなのではないか?

広島と長崎が

率先して行動を起こさなければ

ならないのではないか?


という意見を聞かされて

感動した。


同情するなら危険もみんなで

引き受けなければ

偽善者になるのではないだろうか?


みんなで引き受ければ怖くない!

のではないだろうか?

 

私の浅はかな考えでは

瓦礫は被災地に全部埋めて

被災者たちを全員

他県に引き受けるという手もあるような


パンダを借りて何たらかんたらするのは

どうかと思う

中国に多額渡すくらいなら

全部被災地復興に使って

欲しいような気もする

中国に関与してもらいたいなら

瓦礫を埋めるのを手伝ってもらえばいい

得意中の得意だろうに・・・

そのためなら多額を使っても

意味あることだと思う。


私たちが慌ててした募金は

集計したところまでは聞いたが

そののちどのように使われたのか

さっぱり耳に入ってこないのは何故?


細かいこと言わずに 

すぐにみんなに100万円づつでも

配ってくれたらいいのにと思うのに・・


ボランティアとして行かれる人たちの

資金に使われているとか


なんか おかしいような・・・


それならそれで会計報告があるならいいけれど

ちょっと納得いかないような・・


だって

ボランティアと聞くと

なにもかも自分たち持ちと思って

感心していたから(*_*)です。


確かにボランティアにも


援助金がでるものとか

交通費だけ出るものとか

全くの無料だとか

いろいろ種類があるらしいから

勝手にまるでボランティアと思い込んで

凄い慈悲深い人たちだと感心したのは

こちらが悪いのかもしれないが・・・

 

なんか・・ちょっと

しっくりいかない気分だ

 

有馬自衛隊員は

自分も津波にのみこまれながら

流されてきたバーさんの襟首を掴んで

流されてきた腕章が見えたので

その人も掴んで

両手で2人を掴みあげて助けている。

流れてきた家の2階に二人を残して

また孤立している人たちを

流されてきた木材を筏代わりに

18人の命を助けに行った。

凄い人だ。

 


自分だけ逃げると絶対後悔すると思って

親しかった92才の車椅子のおばあさんを

見捨てず一緒に助かった20代の男性介護士

 

こういうエピソードを3月11日には

いっぱい聞いた。


私も

いざというとき

自分の命のことは顧みず

人を助けられる人になれるよう

精進していきたいものだと思った。