
「反省はしても後悔はしない」主義の私がたったひとつ後悔していること。
それは電動ミシンノコ・・・
木彫りを趣味にしているので家で自由に板を加工できたらいいな!と
意気盛んなとき木彫りの恩師に世話してもらったものだ。
何を勘違いされたか その先生、プロ用の電動ミシンノコを世話してくださった。
そのでかいこと

3Fのベランダまで父と知人(男性)が二人で持ってあがってくれた。
知人が「死ぬかと思うた」とつぶやいたくらい重かった。
その電動ミシンノコ・・・
折角だから試してみた。
糸鋸がすぐぴ~~んと切れて
怖い怖い


何度か細工してみたが あまりに使いづらくて
父から こんな危ないもの使うな!とストップかけられた。
本当に危険な無用の長物だった。
その値段・・・17万円

あんなもの買わなければ簡単に細工できる趣味用の電動ミシンノコが
何台も買えたのに・・・
今でも時々悔しく思うのである。
結局、使わずじまいで動かすに動かせず 風雨にさらされ
母の園芸の邪魔物だった。
この前、外壁などのリフォームのとき、大きな起重機が来たので
ついでに降ろしてもらって捨ててもらった・・・
見なくてすむから ベランダも広くなったからよかったようなものだが
本当に数回しか使わなかった高額のこの買い物には後悔した。