5年近く、何も言ってこなかった旦那だが、離婚を切り出したとき
自分の署名をした離婚届けを渡され、会社に届くよう住所を書いた封筒を渡された
準備良くないか と思ったが・・・
ひん:「離婚届け出して終われないんだよ。いろいろ決め事しないとだし」
「あと、うちは養子縁組だからそれも考えないとだよ。
二人結婚して籍には入っていないけど養子縁組は消えないけど」
と伝えたら
その日の夜に、ラインが来た
「とりあえず先に離婚して、財産分与は後から決めればいいそうです。
離婚届けはいつ送ってくれますか」
は 誰が言ったのそんなこと
「養子縁組も切ります」 え これが一番ショックではあった。
まるで動物を捨てるように言い放ちやがったと
そして、養子縁組を切ることは子供たちにも別でラインが送られていた
旦那:「養子縁組は切ります。なぜかというと、
おじさんが借金をしていて借金取りが二人のところに来るので
切っておきます。でも、これからも会えるからね」 は 何様
何、自分はいい父親的な事言っちゃってるの
って、おじさんんって親戚であって父の兄弟ではないし
来るとしても、だいぶん後だし なんて意味不明な話だ
誰から聞いたのか作った話なのか、娘に嘘つくのやめれ と呆れた
まずは、諸々普通に離婚届けを出す前にすることを話すため 旦那を呼び出す
場所は、ひんに任すと言われたので、居住地の近くで話しやすいであろう
ファミレスを指定した
ちなみに、旦那は別居の居住を
隣の県にしていた(旦那が出ていき、ひんが元々の不動産に住んでいた)
全く縁もゆかりもなく、たいして会社から便利でもないところになぜ
なぜこの土地にしたのかと聞いたときは、
旦那:「安い家を探したら、ここになった」 と説明 とは言っても、なぜここ と思ったのだがスルーしていた
さて、指定したファミレスに旦那が先に到着していた
案内された席で、まず穏やかにランチをして
その時は・・・
借金取りの件 誰からの情報か知らんけど、娘に嘘つくのはやめてくれない
とお願いしてから財産分与について説明をした
① 不動産が¥○○くらいで売れるらしいので(不動産の査定をしてもらっていた)
これは売れた価格から経費を引いて折半です
② 生命保険は解約してもらって、結婚後の加入なので
解約金の折半です
ひん:「解約金がいくらか確認しておいてください。
契約者にしか教えてもらえないのでお願いします」
③ 退職金 結婚生活の期間分の半分貰えるので
退職金*(20年(結婚期間)/40年(旦那の勤務期間)) ÷ 2
④ 年金分割
原則 半分
といっても、旦那の年金のまるっと半分ではなく
(旦那の年金(厚生年金) + ひんの年金(厚生年金)) ÷ 2
これは、年金事務所で金額を出さないといくらとは言えない旨説明
たとえば 旦那の年金が20万でひんの年金が10万だったとしたら、
(30万÷2)ー10万
つまり5万をひんが貰う事になると説明をした
旦那:「少ない年金から取らないでくれ。
まとめて不動産が売れたところから引いてくれ」
と言われ、その時は情けもあり
ひん:「④は、まとめて貰う事にするわ。年金予定額は調べておいてくださいね」
そして、①については
・ひんが次に住む場所を決めてから +
・長女の出産があるので、それが終わってから売りに出すので3月以降になる
まず、不動産が売れるまでは、
離婚はしません!
って第一条件を言った
先に離婚しちゃうと、万が一旦那が死んだとき
家を出ていかなといけなくなるので
とりあえずその時嫁であれば、不動産は相続できるので保険はかけさせてくれ
不動産を相続できれば、娘に相続もできるので
(離婚して、大嫌いな義母か義姉に財産が渡るのは絶対避けたかった
(理由はのちほど))
ということについても了承いただいた
その時はね・・・
と、この時は割とまあまあ平和に離婚に向けた話し合いをしてお別れをしたのだが・・・