月末の土曜日、朝まだベッドで夢心地の中ニノから連絡が来た。


ニノと智君とはあの日(雅紀を失った日)以来暫くは音信不通になっていたが雅紀の墓参りで偶然会ってまた連絡を取るようになった。智くんが個展を開く時も連絡をくれて会ったりもして蟠りはすっかり溶けた。

きっと雅紀がそうさせてくれたと俺は思っている。


『もしもし、おはようございます。起きてましたか?』


「もしもし、おはぁぁよう。あぁ、お前の電話で起きた。」


「そうだろうと思った。もう10時過ぎてますけど?」


「休みだし良いだろ?昨日も遅かったんだよ。」


スマホをスピーカーに切り替え近くにあったTシャツとスウェットに着替えながらポットに湯を沸かした。


『また昨日合コン?』


「ちげーよ。プロジェクトの準備!」


『ま、それはどっちでも良いとして。今起きたってことはメール見てないよね?』


メールと言われスマホの画面を見ると着信通知が来ていた。


『今日、来るでしょ?』


『あぁ。』


ニューヨークにいる潤が夏に上演となる舞台の演出をやる事になり今日帰国する。

しっかり夢を叶えたアイツを祝うべく久々に皆で集まる事になっていた。


『何か向こうでトラブったみたいで到着が遅れるらしいよ。で、時差ボケもあるしちょっとゆっくりしてからの方が良いじゃないかって智も言うから18時集合に変更になったから。』


「アチッ!」


淹れたコーヒーがカップに注ぐ際に勢い良く出て手に跳ねた。


『ちょっと〜翔さん聴いてます?』



「あぁ、ごめんごめん聴いてる聴いてる。18時ね。」


『マジで今でもまーくんが翔さんを選んだ理由が分からないよ。』


「はぁ?」


『まぁイケメンではあるかも知れないけどぉ。不器用だし、ビビリだし、無精だし…』


次々と出てくる俺のヘタレ度を並べる言葉に確かに…と納得しながらも僅かなプライドで


「お前なぁ、そこまで言うかね。雅紀が怒るぞ。そんな俺でもベタ惚れだったんだから。それに身体の相性なんて最高で俺のやる事なす事全て感じてだな……”ピンポーン♪ピンポーン♪“」


玄関の呼び出しベルが鳴った。


「お客さんですか?良かった。聞くに堪えない話を聞かされるとこだったわ。じゃ、後ほど。」


一方的に切られスマホの画面に向かって文句を言うと『もう!バカッ////』と聞こえた声。



え?雅紀?

部屋を見回していると再び鳴ったベルに慌てて玄関に向かいドアを開けた。


「こんにちは。突然すみません。」


目の前には親子らしき母親と小さな男の子が立っていた。



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ご無沙汰ですおねがい

ご無沙汰し過ぎてすみませんです💦


そして今回は少し長くなってしまいました💧


こんなにダラダラと書いて申し訳ない気持ちですがお付き合いして下さっている方がいたらマジ!感謝でありがとうでございます笑い泣き


ちょっと書いては放置を続けてしまいなかなか進みません悲しい

が!

後少し…もう少しで終わるはずです💦



さて、さて、さて!

相葉くんの舞台も東京→博多と終えていよいよ大阪突入だねおねがい


リピーターの人も増えてきたね。

私も大阪初日の観劇を控えているのでまたアレックスに会える楽しみが待ってるわラブ


先日の翔くんの生配信でちゃんと観劇されていたのが分かって嬉しかったなぁ照れ

差し入れ持って楽屋訪問もしたんだろうねウインク


その詳細も知りたいニヒヒ

マナブでポロリしないだろうか…ニヤリ


翔くんもインスタ始めましたねニコニコ

相葉くんもCallaway専用だけどインスタ&YouTubeあるし楽しみが増えたけど“嵐”発信がもっと増えると良いなぁ.。o○

と今日も今日とて贅沢を言ってしまうぶいちゃんでしたてへぺろ




ぶいちゃんクローバー