
会えずに迎えたあの夜の日からを埋めるように俺は雅紀の身体を夢中で抱いた
時折見せる雅紀の苦しそうな表情と声は更に欲情を持たせる為俺はなおも激しく奥へと愛を注いだ。
汗と涙でしとどに濡れた雅紀の顔を上から見つめると眉を寄せながらも口角を上げて微笑んでいた。
「ごめん、雅紀。無茶させたよな。雅紀に会えた嬉しさでつい…」
「ううん、大丈夫。俺も嬉しかったから。」
首を横に振り熱い視線を俺に向ける雅紀をもう離したくなくて強く抱いた。
「雅紀、愛してる。もう何処にも行くな。俺を一人にしないでくれ。」
「俺も翔ちゃんを愛してる。ずっと翔ちゃんを見守っているから。」
「見守ってるって何だよ。俺の側にいてくれって言ってるだろ。」
「いるよ。俺はずっと翔ちゃんのここに。」
そう言って俺の左胸に手を当てた。
「そうじゃない。そうじゃなくて!」
「俺、幸せだったよ。もちろんもっと翔ちゃんと色んな経験したかったけど翔ちゃんと出会えて沢山愛をもらって幸せだった。」
「だったって何だよ。過去形にするな。これからだって俺と一緒に…。」
話の途中で雅紀が俺の両頬に手を当てると寂しそうな表情で顔を横に振って
「ごめんね、翔ちゃん。翔ちゃんはこれからまだまだ沢山の人との出会いが待ってるよ。だから前へ進んで。翔ちゃんが幸せなら俺も幸せだから。」
まるでこれでお別れの様な言葉を並べる雅紀に悲しみと怖さが湧いてきて
「嫌だ!嫌だ!雅紀、お願いだからそんな事言うな!雅紀!」
雅紀を抱きながら泣け叫ぶ俺を優しく包みながら
『大丈夫、翔ちゃんなら。だから前を向いて。』
雅紀の囁く声が耳元で聴こえた。
どれくらい経ったのだろうか
そして俺はいつ寝ていたのだろうか

気付いた時にはベッドに横たわっていた。
激しく肌を重ね合った雅紀の姿はもちろんなく俺は服を着ていて寝ながら泣いて涙で濡れてしまった枕の横の上には雅紀のスマホが置かれていた。
夢だったのか…
だけど耳に残る雅紀の言葉で俺は気持ちを入れ替えることが出来た。
雅紀、俺お前を忘れることは出来ないだけど前には進んで行くよ
だから見ていてくれよな。
俺の側でずっと…
荷物をまとめて帰国を決心をして部屋を出ようとした時背後から微かに雅紀の香りがして
『翔ちゃん、ありがとう。』
と聞こえた。
だから俺もカナダの朝日が差し込む部屋に向かって
「雅紀、ありがとう。帰ろう一緒に。」
そう言ってドアを閉めた。
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ご無沙汰です
このお話し覚えているでしょうか
いつまでかけて書いているんだって感じだよね💦すまん💧
マジ、もう終わらせないと…
だけど続けて書けないのでのんびり行かせてくだせぇ
さて、さて、さて相葉くんの舞台も1ヶ月切ったね。
お稽古も始まっている様だし体調に気を付けて頑張って欲しいね。
花粉症で辛い時期だけど大丈夫かな?
私も👃💧鼻タレタレよ😷
持病の喘息も心配だから舞台観劇には水分🥤と飴🍬を忘れずにしなくちゃ
迷惑かけないように頑張ります
ところで7月期は翔くんと相葉くんとそして潤くんの3人がドラマで刑事役👮やるって本当?また公式発表前に漏れちゃった?
おいおい事務所大丈夫?
だけどまぁ、今から楽しみだわ
それぞれの活躍嬉しいけど…
嵐としての本業(歌って&踊る)はどうなの〜って久し振りに見たアラフェスで泣きながら思った次第。
では後輩達の活躍を微妙な気持ちで応援しながら推し活を頑張ろう
ちょっと長々書きすぎた
ぶいちゃん