
「潤、俺さぁ来月カナダ行ってくるわ。」
「カナダ?」
「あぁ、雅紀と約束したんだ一緒に行くって。カナダの夜の星を2人で見に行くって高校ン時に約束しててさ。だからあいつ大学入ってからバイトしてずっと金貯めてたんだ。本当なら今頃一緒に空の上だったかもな。」
「そうだったんだ。」
「潤、これあの日俺にくれた雅紀の言葉。」
俺は潤に雅紀から送られて来たLINEのメッセージを見せた。
「『翔ちゃん、ごめんね。大好きだよ。』?この後に事故にあったのか…。」
「違うんだ。事故にあったのはその前だと思う。」
「はぁ?どういう事?」
「雅紀から送られて来んだけど雅紀のスマホにはこのメッセージが打たれてないんだ。」
「何それ。そんな事ありえないでしょ。」
それは雅紀のスマホを見せれば分かることだけど俺は出さなかった。
いや、見せたくなかった。
「うん、信じる信じないは別に良いんだ。だけどちゃんと俺のところには届いてるんだ。きっと雅紀の心の声だったと思う。」
帰りたかったよな。
生きていたかったよな。
カナダ、行きたかったよな。雅紀。
「それ、みんなも知ってるの?」
「いや、今初めて言った。お前だけに。今後話すつもりもない。」
「マジかよ……。
まーも…旅行、楽しみにしてただろうな。
翔くん、まーをカナダに連れて行ってあげな。」
そう言って潤は俺の肩をポンッと叩いた。
「あぁ。」俺はスマホに映る笑顔の雅紀に目を落とした。
それから数週間後かなり肌寒くなった秋の朝日を浴びながら俺はカナダへと旅立った。
ご無沙汰でございます
いや〜すっかり秋🍂ですなぁ。
とは言え日中はまだ汗ばむけれど風が秋の風って分かるよね。
先日嵐から25周年に向けてのお知らせが来たね
皆さんはもう作ってみたかな?
私も3回ほど作ってみたよ。なかなか5曲に絞るのは難しいよね。
翔くんも見てるとのこと
私のも目にしてくれた嬉しいなぁ〜。
見てくれた方から「いいね」がもらえるのは嬉しいよね。
それから販売数分で売り切れとなってしまった「君のうた」の絵本📖
私は1次で何とか申し込めたけど『sold out』は辛いよね。
結局受注販売にはなったけど、ファンは絶対欲しいんだから数量限定とか辞めて〜って感じ
相葉くんのアニメ🐕️、映画🐹、そして朗読劇📖と立て続けのお仕事に加えCallawayのインスタ&Official photoそして嵐の25周年。
情報過多で嬉しいてんやわんやよ
おまけにSafariさんのお髭雅紀にズッキューん





