
雅紀は大学生活も慣れて近くのカフェでバイトを始めた。俺も相変わらず塾のバイトを続けていた。
一人暮らしを始めたことで雅紀と会う日も増えていった。もちろん甘い時間もこの部屋で日を跨いで過ごすことも度々ある。
少しずつ雅紀のものが増えて行くことに喜びを感じていた。
ただ心配なのがひとつ雅紀のモテ具合いが半端ないことだ。
大学でもバイト先のカフェでも雅紀を誘う輩が男女問わず後を絶たない。
「ごめん〇日は大学の友達と約束があるんだ。」
「バイトの新人君に教えなくちゃいけないから今夜翔ちゃん家行けなくなった。」
とか言われると余計な心配をしてしまい
「大学の友達って誰?何人で?どこ行くの?」
「教えるのって雅紀じゃなきゃだめなの?そんなに遅くなるの?」
なんてまるで母親かのように束縛感丸出しになってしまう。
「雅紀、今日も遅かったじゃん。どっか寄ってきたの?」
バイトを終えてから家に来た雅紀にまたも要らぬ言葉をかけてしまった。
「あのね、翔ちゃん俺子供じゃないんだから。それに俺が何かする度に翔ちゃんに許可取らなきゃだめなの?」
「ごめん、そんなんじゃないんだけど…雅紀に何かあったら…友達やバイト仲間とか言っても下心あるとも限らないし…あ、なんならバイト辞めて…」
「翔ちゃん!バイトは辞めない。俺の友達やバイトの仲間をそんな風に思わないで。」
「ごめん…でも雅紀が俺から離れたりしないかと…」
「もうっ、そんな心配要らないって。俺はずーっと翔ちゃんが好きだし翔ちゃんから離れたりしないよ。だから大丈夫。今はバイトしてお金を貯めないとなの。だって一緒にカナダに行くって約束したでしょ?」
「雅紀ぃ〜。」
「ンもう!潤くんや流星の時もそうだったけど心配症なんだから翔ちゃんは!もっと俺を信じてよ。」
「信じてるよ。信じてるけどお前が可愛すぎるしモテ過ぎ何だよ。」
「モテるのは翔ちゃんもでしょ。塾の生徒から告られるし保護者からも気に入られちゃって。俺の方こそ心配だよ。」
「俺は絶対大丈夫。神に誓って。」
「ふんっ、どーだか。」

そっぽを向く雅紀に寄って後ろから抱きしめた。
「じゃあ、今から確認しよう。」
「はぁ?んっ。」
チュッ。リップ音をさせながら唇を軽く重ねた。
「愛してるよ。」
「////俺も…。」
「じゃあ、ベッド行く?」

こくんを頷く雅紀の手を引いてベッドへ誘い
再び唇を重ねるとあっという間に溶け合い
熱い吐息と水音に溺れていった。
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今日は◯☓部お休みだけどみんどうSPがあるね。
正直それほど楽しみにしてはないけど吉田鋼太郎さんとのトリミング🐕は楽しみかな。でもどーせ放送は20分位で終わりでしょ?
トリミングがどれだけ大変かって分かってもらうためにも2時間いや、せめて1時間たっぷり放送するべきだと思う。
(保護猫🐱はもう飽きた)
でもってヒロミさんはレギュラーになったのかしら?毎回いるよね?
相葉くんとは長年の付き合いだけどトリミングであれこれ言われるのはちょっとなぁ〜
って思う。
ま、今回もトリミングだけ残す編集になりそうだな
私的には14日のタカトシランドの北海道4人旅の方が楽しみだわ
ぶいちゃん