
到着したのは都心から車で1時間ちょっと離れたレジャー施設。
大自然の中でアウトドアスポーツが楽しめたりもちろんキャンプ、バーベキューができる巨大レジャーランドだ。
「わぁ、ここ来てみたかったんだ。」
とはしゃぐ雅紀に
「ホラ、あれ良くテレビで見るやつ。面白そうだろ?」
遠くのアトラクションを指差すと、雅紀がびっくりした顔で俺を見つめた。
「え?でも翔ちゃん高いとことダメだよね?大丈夫なの?」
あ…そうだ。とてもじゃないけど俺には無理だ。雅紀が喜ぶだろうと思ってやらせたかったのに…。
「そうだな。無理だな。俺待ってるから雅紀やってこいよ。」
「俺もこれは良いよ。他にもあるでしょ?翔ちゃんも出来るやつやろ。」
雅紀、お前はなんて優しいやつなんだよ。
そうしてやって来たのは巨大迷路。
入口でストップウォッチを渡されて時間差でスタートさせた。
「翔ちゃん勝負しよ。」
「OK!罰ゲーム付きな。」
意気込んで先に雅紀が入っていったのに後から入った俺の方が出て来てから2分3分と経った。
え?雅紀大丈夫か?途中まで探しに行こうかと思って出口を覗いた。
やっと出て来た雅紀を見ると半ベソ状態。
「翔ちゃ〜ん。俺一生出れないかと思った。翔ちゃんなんでそんな早く出れたの?」
「ん?迷路はなコツがあんだよ。ちょっと遠回りになるけど左右どちらかの壁伝いに進むと必ず出口に辿り着くんだ。」
「へぇ~そうなの?ズルい!教えておいてくれても良いのに!」
「これも戦略だ。雅紀の負け〜。さ、罰ゲーム何にしようかな。」
「待って待って3本勝負にしよう!」
という訳でお情けで続いたお次の勝負はゴーカート。しかし運転している俺より雅紀の方が圧勝となった。
「俺は安全運転なんだ。」
喜ぶ雅紀の横で負け惜しみのセリフを吐はい。
次はラストの勝負。
だけど俺にとっちゃあ雅紀の楽しんでいる姿を見れてる事が既に勝利なんだけどな。
そんな俺のそばで「次はどれにしようかな〜。そうだなぁ〜。ん〜。」なんてワクワクしながら地図を見て探している雅紀に顔が崩れたのは言うまでもない。
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ホント、なかなか進まなくて申し訳ないッス
そうこうしている内に間もなく相葉くんのBDじゃないの〜
(Christmasね🌲🎅)
お話書いたーい!でも書けなーい!で過ぎてしまいそう。
「今日からヒットマン」も終ってしまい十吉💼&二丁
ロスでございます💧
もちろんBlu-ray予約しました
そして本日、「どうなる家康」も最終回で殿潤ロスにもなることでしょう。
でもそんな寂しい年末を迎えてしまうかもと思っていたら
こちら何やら楽しそうな番組が!


ぶいちゃん