高校の頃、雅紀と出会ってからもう何度も待ち合わせに使っている駅のロータリー端にある自販機。
その自販機の横に立っている雅紀をフロントガラス越しに見つけた。
遠くからでも分かるスタイルの良さと綺麗な顔立ち。
待っている間ナンパでもされていないかなどと言う心配は今でも絶えないくらいだ。
雅紀の前に車を止めると走り寄って助手席のドアを開けて「翔ちゃんおはよう!」とニコニコしながら乗り込んだ。
「おう、おはよう。待ったか?」
「ううん。全然。うわぁ~翔ちゃんの運転でドライブなんてワクワクしちゃう。」
高校卒業とともに俺は車を免許を取得した。
将来の為と言うのももちろんあるけど雅紀を乗せて2人で出かけたいと言うのが一番の理由だっかもしれない。まさに今日、念願叶った日だ。
「レンタカーだけどな。」
「どんな車でも気にしないよ。翔ちゃんの運転が嬉しいんだよ。フフフ」
「大事な姫を乗せているのでいつも以上に安全運転に努めます。いざ出発!」
初めて助手席に座らせる雅紀の様子が気になりチラリと見ると雅紀も俺を見ていた。
「ん?何?俺の運転心配?」
「ううん、翔ちゃんが余りにもカッコ良くて見とれちゃったwww。」
「え?何それ。ただ運転してるだけですけどwww。」
「それがカッコ良いの。ずーーっと見ていられるよ。」
雅紀くん、ずーーっと見ていられるそのままキスしたくなって運転出来なくなりますよ。
「でもさ、翔ちゃん俺と1つしか違わないのに卒業したら車の免許とるしバイトもするしめっちゃ大人だよね。俺との差が凄いんだもん。俺凹んじゃうよ。」
「バーカ、またそんなこと気にしてるの?お前だって来年卒業だろ。そしたらしたいこといろいろすれば良いだろ。あ、でも浮気はだめだぞ。」
「するわけないでしょ。」
「ならよろしい。ま、その前に受験が待ってるけどな。な、受験生。」
と、左手で雅紀の顎下から頬を掴んだ。
「もうっ!」と俺の手を掴んで下ろした雅紀の手を握って寄せて甲にキスをした。
車内に流れる曲を2人で口ずさみながら見慣れた景色から離れて行く雅紀とのドライブに心を踊らせていた。
「雅紀、今日はたっぷり充電しような。」
「うん。」
はにかみながら頷く雅紀に赤信号で止まった瞬間引き寄せてキスをした。
「あっ、もうっ!外から見えるからぁ💦」
俺の肩をぽんぽん叩いて窓の外をキョロキョロ見る雅紀が可愛くて俺はニヤけ顔が止まらないまま運転をした。
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ほぼほぼ月1更新になってるこのお話…
どうぞお許し下され
全然ストーリーが降りて来ません
このままだとスタートして1年が経ってしまうぅぅぅ。
でも、でも、でも必ず完結はさせる!と誓います
なのでどうにかして櫻葉を補給させたいところ。そろそろ爆弾を落としてくれないだろうか🤔
(〃^3^)この間相葉くんと温泉に行きました♡
とか〜
(*‘◇‘)翔ちゃんと2人でおしゃれなお店に行って来た♡
とか〜カミングアウトして欲しい!
相葉くんのドラマ撮影も終わって次は翔くんのドラマが始まるからその合間にそろそろ嵐ジオ📻でもしてくれないかなぁ。
昨夜潤くんのインスタライブがあったね。
展覧会もいよいよスタートだね。
残念ながら私はお留守組だけど内覧の段階で大盛況だもんね
行けない方のために何か考えてくれるとありがたいんだけどね~
年明けの翔くんの展覧会には行けると良いなぁ。
さぁ!今夜はヒットマン二丁さん&十吉さんに会えるね。最終章でそろそろお別れなのが寂しいね。グッズは出ないままなのかな?
Blu-rayは絶対買うぞ💪☹️
では
ぶいちゃん