「翔ちゃん、翔ちゃん。」
耳に入る優しい声に薄っすら目を開くとカーテンの隙間から日が差し込んでいてるのが見えた。
目を覚ましゆっくり上体を起こすと
「おはよう!翔ちゃん♡」
先に目覚めていた雅紀がベッドに腰をかけて朝イチで爽やかな笑顔をくれた。
最高な目覚めを迎えたが疲れてたとは言え昨夜早々に眠りについてしまった事を悔やんだ。今夜こそは…
軽くシャワーを浴びてから朝食を摂るため離れのレストランに向かうと昨日は気付かなったがかなりの宿泊客いてバイキング形式の朝食に賑わっていた。
普段俺は朝食なんてほとんどとらず遅刻になるギリギリまで寝ているのにこのズラリと並ぶ料理の数々に目移りしながらあれもこれもと皿に盛った。
「翔ちゃん、そんなに食べれる?」
と言う雅紀の目の前の皿にも綺麗に盛り付けられた料理が山になっていた。
「喰えるよこれくらい。向こうにオムレツもあったからこれ喰ったら取りに行くんだ。」
「マジ?俺も喰いたい。」
「毎日こんな朝食喰えるなら朝練だって寝坊せずにちゃんと喰って行くよな。」
「寝坊するのは翔ちゃんだけでしょwww。」
豪華な朝食に満足した後部屋に戻りウェアーに着替えゲレンデに向かった。
太陽の日が目の前の銀世界を照らして輝いていた。
「綺麗だね。」
「マジ、3月とは思えない景色だな。」
俺も雅紀も久しぶりだった為いきなり滑るには自身がなく小手調べでなだらか斜面を一先ず滑ることにした。
それでも直ぐにコツを掴んでリフトに乗り込み上へ目指した。
「それじゃ、雅紀お先に〜。」
ゴーグルを装着し、ストックを雪につけて勢いよく滑り降りた。
「あ、翔ちゃん待って〜。」
雅紀の声が後ろで聞こえたが俺は止まる事なく先に滑り降りて雅紀を待った。
カシャッ。カシャッ。……
さすが運動神経抜群の雅紀だ。
俺の後を追って白い絨毯の上をスノボーで颯爽と滑り降りて来る。俺はその姿にデジカメのレンズを向けてシャッターを何度も押した。
ヤバい!俺の恋人イケメン過ぎる。
.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡
相葉くんのスノボーしている姿マジカッコイイだろうなぁ
今年は忙しくて行けなかったのかな?
また是非翔くんと行って欲しいね。
余談だけど私はスキー⛷️もスノボー🏂やったことないのだ
ネメシス公開間近で番宣やってて「みんどう」の出演期待したけどなかったね
映画とは言え基本日テレだからマナブはないもんね。チェッチェッ
櫻葉共演は「夜会」に期待しよう。
そうそう、先日湖池屋の「おつまみクリップ」に当選してお家に届いたよ
ステキ



ぶいちゃん