頬に何か当たる感触を感じうっすらと目を開けると雅紀がベッドの横にしゃがんで俺の頬をツンツンしていた。


「あれ?もう起きてたの?」


「もうって…それこそもう10時になるよ。翔ちゃん寝てたから勝手にシャワー使わせて貰ったよ。」


年明け直後に肌を重ね、初めて雅紀を抱きながら夜を共にして興奮状態でなかなか寝付けず貴重な朝のイチヤイチヤ時間を逃してしまった。


雅紀はバッチリ目覚めていてスッキリした顔でフレグランスの香りがした。


「ずるいぞ、何で起こさないんだよ。」


「うわぁっ。」


腕を引っ張り雅紀をベットに引上げホールド状態にした。


雅紀を組み敷いて薄ピンクの唇に目覚めのキスを頂こうと顔を近づけた


「イテテテ。」


「ダ〜メ!初詣行くんでしょっ。お雑煮作ったから食べて早く行こう。」


俺の唇を両手で覆い目覚めのキス阻止した。


「ホラ、顔洗って支度して。」


スルッと俺から抜け出して寝室を出て行った。


「ったく。キスぐらい良いだろうよ。」


「翔ちゃん、早くね!」


ブツブツ言う俺に追い打ちを掛ける様に雅紀の言葉が飛んできた。

こりゃ一緒になったら尻にひかれるな。

だけどこんな朝を迎えるのも良いな。そう思ったら自然と笑みが溢れた。


キッチンからは食欲を唆る香りがして来た。


「翔ちゃん、お餅とりあえず2個入れたからね。」


と食卓にお雑煮の碗を並べた。


「相葉家のお雑煮です。お口に合う良いけど。」


とろりとしたお餅で俺自身トロトロになりそうなくらい旨い雑煮で目の前では白い餅を伸ばしながら食べる雅紀がなんともエロくて目が離せなかった。


「ん?何?美味しくなかった?」


俺の視線が気になった雅紀が心配そうに聞いた。


「え?あ?違う違う。めちゃめちゃ美味しいよ。相葉家の雑煮、毎年食べたいよ。」


慌てて首を振って答えるとほっとした顔で


「良かった。俺も毎年翔ちゃんとお雑煮食べたい。櫻井家のお雑煮も食べてみたいな。」



なんて言うもんだからデレる顔を隠すようにお椀で口元を隠した。


俺、神様にこれ以上のこと願って良いのだろうかと恐縮する思えさえ湧いてしまった。

 


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昨日のVS魂グラデーション、面白かったね。

ディズニーリゾートでのシンバ雅紀🦁はプリティラブ

タワー•オブ•テラーでのかん高い雄叫びは可愛かったなあ照れラブラブ

「大丈夫だよ」なんて手を握りたくなっちゃうニヤリラブラブ🤝ラブラブ


BABA魂は風間ぽんと決勝に残って私的には嬉しかったなニヤリ

最弱王にならなくて相葉くんの喜ぶ笑顔も見れて安心したよニコニコ


これまでの決勝戦でNo.1はやっぱり櫻葉対決だよねウインク上差し

なぜだか甘〜い雰囲気になってたデレデレ


(⁠*‘◇‘)「安全ですよ。」🃏

(*⁠`·0·‘⁠)「あなたはウソをついてますね。」

(⁠;‘◇‘⁠)「はい…💦」

(⁠*`·0·‘)「引きます!」🃏


の、やり取り大好き爆笑


また嵐対決やってくれたら良いなぁ照れ





ぶいちゃんクローバー