
初めて雅紀と身体を繋げてから数ヶ月。季節は木々が茶色や赤に染まり始めて一年の後半になっていた。
あれから雅紀とは学校帰りや休みの日に会うとキスはするもののそれ以上の行為は少なかった。どちらかの家もしくは智くんのアトリエの2階でしかない出来ない為それはなかなか難しかった。血気盛んな高校男子にとって抑えるのは辛い事。だから雅紀のあの艶のある声と肌を思い出しては自慰していた。
そんな秋の夜に珍しく智くんから電話があった。
来月作品の個展を開くと言う。
これまでも何度か個展を開いていたがデパートの一角に数点置く程度だったが今回は建物を借りて作品も多く出展するらしい。
そこで業者に頼むと費用がかかるとかで準備の人手が足りないからお願いされた。
「男手が欲しいから翔くんの友達何人かにもお願いしてよ。終わったら御礼はするからさ。」
「そんな、御礼とかは別にいいよ。役に立てるかどうか知らねぇよ。」
「大丈夫、大丈夫若いパワーが必要なんだ。じゃ、また連絡するから宜しくね。」
そして個展開催日の前日アトリエに集合した。
「よっ!悪いね。あっ、友達も休みの日にごめんね。」
忙しく作品を梱包している智くんが俺らに気づいて声をかけた。
「雅紀に、ニノに、潤。」
と、俺が適当に紹介すると。
「相葉です。」「二宮です。」「松本です。」
と、3人は軽く頭を下げて挨拶した。
3人は前回カラオケで会ってたという事でお願いしてみた。かなり渋られたけど。
「相葉ちゃんに、ニノに、潤くんね。よし!じゃさっそく頼むね。」
それぞれの顔を見ながら智くんが腰に手を当てて言った。
「そこにある作品を箱に詰めて。くれぐれも傷付けない様に。」
挨拶もそこそこ智くんの指示に従って俺等は作業し始めた。
ニノは「これのどこが作品かよ。ガラクタにしか見えない」とブツブツ言ってる側で「ニノ!」と小声で口止めする雅紀。ひとつひとつ作品を眺めながら箱に詰める潤。モクモクと作業している3人を横目で見ながら集まってくれたことに有り難いと思った。
「なぁ翔くん。翔くんの相手ってどの子?」
智くんが耳打ちしてきた。
「え?はぁ?」
智くんの突拍子もない質問に俺の動揺した声が響き3人が「どうした?」と振り向いたのを慌てて「あっ、何でもない。」と平然を装った。
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いよいよ、今日から「それ森🌲」公開だね。
昨日は前夜祭のイベントでさっそく観た方もいるよね。明日も舞台挨拶で私は安定の落選だったのでライブビューで観て来る予定。
(お一人様だけど大丈夫かしらビクビク)
番宣もいろいろあったね。
何と言っても夜会は神回だった
ブログで沢山語りたかったけれど結局書けず今頃になってしまった
贅沢を言えば…
11年振りも胸の熱だけど2人が家庭を持つ前にもロケしてほしかった
でも2人はちょこちょこ会ってるし連絡しあってる様なので超嬉しい✨
でもって昨日のVS魂もちょこっと話しておこう。
ドッキリを見破るのはさすがアイドルの大御所だよね。目の付け所とか違うもん
席に座ったと思ったら「イテテテ」と腰をトントン💥✊
実に生々しい🧐←ガリレオ湯川先生風にwww
「あら?昨夜ヤリ過ぎちゃった?
」
なんて櫻葉erは妄想したでしょ〜
こういう隠し撮り大好き!
相葉くんの「素」の姿も結局素敵だよね。


櫻葉共演は、また暫くお預けかな?
来年ネメシスの公開で再び見れる事を楽しみにしよう。
ぶいちゃん