帰国後電話をすると翌日は土曜日で雅紀も部活がないと言うことで直ぐにでも会いたかったが
『翔ちゃん、旅疲れしてるでしょ?明日はゆっくり休んで。』
と、雅紀が言うので日曜日に会う約束をした。
逸る気持ちをおさえつつ待ち合わせであるいつものファーストフード店へ行くと奥の壁側に雅紀の姿を見つけた。
携帯に夢中になっていている雅紀に
「ようっ!」
と声をかけて前に座ると
「翔ちゃん!」
ちょっとびっくりして途端に笑顔になった。
この笑顔すんげー見たかったんだよ。
「おかえり、翔ちゃん!」
「ただいま。」
そのキラキラした瞳をしばらく見つめていた。
「大丈夫?時差ボケになってない?」
「1日たっぷり休んだから大丈夫だよ。それより俺がいない間変な奴に絡まれたりまたお願いされてデートしたりとかしてなかっただろうな。」
ま、ニノがいるからそんなことはないと思いつつ聞いてみた。
「はぁ?するわけねぇだろ!翔ちゃんこそ向こうで新たな出会いとかあったんじゃねぇの?」
笑顔から一転口を尖らせて膨れる雅紀も可愛くてついついからかいたくなる。
「ん〜どうだったかなぁ〜?」
「え?」
曇った表情にちょっとやり過ぎたかなと焦った。
「バーカ。んなことある分け無いだろ。早く雅紀に会いたくて観光どころじゃなかったっつうの。」
「も〜直ぐそうやってぇ。翔ちゃんは意地悪いんだから。」
拗ねながら目の前の少なくなったアイスコーヒーのストローを咥えズズズッと飲んだ。
フフフッ面白しれぇ。
え?俺ってSか。ま、翔だからSか。
くだらない自分の納得と眼の前の可愛くて愛しい雅紀に堪らず笑った。
「何だよぉ。1週間振り会ったっていうのに。ひでぇなぁ。」
「いや、可愛いなって思って。なぁ、今から俺ん家に来ない?お土産も渡したいしカナダで撮った写真もあるし。」
戸惑いながらも「行く。写真見たい!」と言った雅紀を連れてお互い妙に緊張しながら家までの道を歩いた。
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どうも、🐢より遅い🐌で書いてます💦
「どんな話だっけ?」と思ったら1話から読み返して頂けると有り難いです
私もそんな状態なので
さて、今相葉くんの雑誌祭りで盛り上がってるよね。
素敵な表紙ばかり!!
とは言え、私一冊も購入してましぇ〜ん
喉から手が出るほど欲しいんだけどもこれまで「買って満足して放置」の末雑誌の山積みとなってしまったので嵐休止後の雑誌買いは絶ちました。
このままだと床が抜けてしまうかも💦マジでwww
最初こそファイリングしていたのに追いつかなくなって辞めた
画像だけでなくインタビュー等も気になるし読みたいんだけどねぇ。我慢我慢。
ただ櫻葉特集を組まれたら迷わず買うけど
雑誌はもちろんこれから番宣でいろんな番組にも出そうだよね。
楽しみなのは来週のTOKIOカケル



ぶいちゃん