「え?あ?今なんて?」
「俺も翔ちゃん好きだって言ったの。だからこれからも会ってよ。」
「え?だってお前彼女が…」
「彼女なんていないよ。この前翔ちゃんが見た子はどうしてもって言うからあの日1度デートしただけ。」
でもキスしてたじゃんか…
の、心の声が聞こえたのか
「あれは向こうがいきなりしてきたんだよ。あの日以来デートはしてないよ。付き合えないってあの後断ったし。」
そう言えばあの日、元カノが『彩の方からキスするなんて珍しい…』とか何とか言ってた様な。
雅紀のキス現場を目にして動揺が隠せなくてちゃんと状況を把握してなかったんだ。
「雅紀、俺がその好きって言うのは…。」
「分かってる。俺も翔ちゃんと同じたよ。」
まさかの展開だった。
ならばここは改めて
「そっか、じゃあ俺と付き合ってくれんの?」
「何で疑問形?www」
俺をからかう雅紀に小っ恥ずかしくなって「何だよっ」と睨むと
「宜しくお願いします。」
キラキラした瞳を向けて右手を出してきた。
俺はその手を握って引き寄せ雅紀を抱きしめた。
「良かった。」
俺の腕の中で雅紀が呟いた。
.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡
いや〜やっと2人の気持ちが通じ合ったわ
さて、これからどうしていこうかな🤔
とりあえずこれまでの翔ちゃんのイメージは、賢いイケメン櫻井先輩って感じカッコいい
そして雅紀は、可愛い&イケメンの爽やか青年
かな。可愛いね




こんな画像を思いながら書いてるよん

明日からまたしばらく書けなくなるのでお休みするね。
では、素敵なGWを



ぶいちゃん