「雅紀と会ったり連絡するようになって彼女に対しての顧慮が欠けてしまったのは確かだ。だけどそれは俺がそうしたかったわけで雅紀の所為なんかじゃない。」
「でもさ…。」
「だからぁ、お前が気にする事じゃないっつうの。こうなってスッキリしたし俺自身の気持ちがはっきり分かったから。」
「翔ちゃんの気持ち?」
「そっ、つまり俺は雅紀が好きだって…」
♪〜♪〜♪〜
「え?あっ、ちょっ、ごめん。」
タイミング良く?悪く?雅紀の携帯の着信音が鳴って雅紀が慌てて電話に出た。
『もしもし?あっ、うん今駅。飯?要らない。もう帰るから。ハイ。』
きっと親からの電話だろう。
俺も携帯を確認すると母さんからの着信とショートメールが数件入っていた。
時間は既に9時を疾うに回っていた。
部活終わりにしてはかなり遅い時間の為心配で連絡して来たんだろう。
俺はともかく雅紀を心配するのは納得だ。
「こんな遅くなって悪かったな。」
俺ん家は駅から歩いて10分程度だが雅紀は隣町のバスで15分のところだった。
「ううん、大丈夫。翔ちゃんは平気?」
「あぁ、俺は平気。バス、行っちゃったばかりだな。」
雅紀の乗るバス停まで行きバスが来るまで一緒に待つことにした。
「大丈夫なのに。」と言う雅紀に
「人気の少ない所にとても雅紀を一人にしておけい。」と付き合う俺に笑って「ありがとう。」と言った。
「あのさ翔ちゃん、さっき言ってた事なんだけど…俺をその…好きって…」
雅紀が中途半端な俺の告白を思い出して話始めた。
「え?あ?あぁうん。困るよな。俺が勝手に思ってるだけだから気にすんな。な。」
「ううん、ありがとう。嬉しかった。」
常夜灯がはにかみながら笑う雅紀を照らしていた。
そして思ってもなかった雅紀から言葉が帰ってきた。
「俺も…俺も翔ちゃんが好きだよ。」
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昨日は久々のブログに沢山のアクセス&いいねをありがとう
嬉しかったよ〜
GWはいかがお過ごし?
お天気良くて☀暖かい日が続くみたいね。
ぶいちゃんはと言うと…お仕事ですよ。しかも超繁忙期
行動制限なしで行楽日和なのにね〜
でも5日はライブがあるしその後もライブが控えているから頑張れちゃうぞ
そろそろ夜会やSHOWチャンネルに相葉くんが来てくれないかなぁ~。
舞台の番宣?映画の番宣?
立て続けに来ちゃっても良いよね(笑)



ぶいちゃん