「分かったなるべく早く駅に着くようにする。」
「フフフフ。うちのバスケ部結構レベル高いから練習キツイんだよね。でもこれで朝練行くのが楽しみになったなぁ。」
それって俺に会うのがか?
そんな疑問を持ちながらその言葉の意味に良い期待を膨らませていた。
「嵐校のバスケ部は有名だからな。」
「何年か前は国体とか毎回出てたみたいでさ。今年卒業した先輩達はインターハイで準優勝まで行ったって。」
「すげーな。」
「そんなハイレベルで俺ついていけっかな?」
「思い切り扱かれながら練習するしかねぇな。」
「えぇぇ〜(泣)翔ちゃんて鬼先輩だぁ。」
「何とでも言ってくれやハハハッ。」
「次の朝練、木曜日の朝めっちゃ早くに電話して起こすよ。」
「へぇそれは助かるかも。じゃ朝練の日はモーニングコールして。」
これ幸いで雅紀のモーニングコールをお願いすると“なんかはめられたぁ”と言いながらも引き受けてくれた。
「けど来月は俺、修学旅行なんだよ。」
「え?修学旅行って秋じゃないの?」
うちの学校は春に野外活動や修学旅行、秋に体育祭や文化祭、になっている。
「良いなぁ。楽しみだね。」
「ヤローばっかなんだぜ、楽しみっつたら部屋で隠れて酒飲むかエロ本、エロビデオ見る位だろ。」
「はぁ?変態!スケベ!最低!」
途端に声のトーンが低くなった雅紀。
ちょっと刺激が強かったかな?怒っちゃった?
「いやいや、でも俺はしないって。そう言う奴らが多いってこと。」
「ふ〜ん。」
くだらないことを言い合いながら話が止まらなかった。
「お土産買ってくるから。」
「本当?嬉しい!」
pi pi pi pi …
弾んだ声が聞こえたところで携帯の音がなった。
「あっやば!充電切れだ!」
「え?あっ、俺も残り10%だ。」
気が付くと2時間強話していたようだ。
彼女ともこんなには話さないのに今この電話を終わらせるのが惜しい気持ちはなんだろう。。
「とりあえずまた明日な。」
「うん。じゃ。」
と言って電話を切った。
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この間TVerで「山田太郎ものがたり」を見たんだけど翔くんとニノのダブルイケメンで改めて豪華なドラマだなぁって思った。
今更で見ると「くだらない内容だな」って思うところもあるけどねwww
翔くん演じる御村くんがめっちゃイケめてる
優しく山田太郎くんを見つめる表情がキュンキュン来るよ
あ〜またメンバー共演のドラマが見たいなぁ。
今日はFNSだね。
相葉くんの名司会の頑張りを見届けなくっちゃね
(本当は歌って踊る姿も見たいけどな)
きっと今回も翔くんが見守ってることでしょう
ぶいちゃん