寝室はもう今となっては俺が立ち入る事の出来ない部屋となってるはず。
「え?翔ちゃん?」
「お前ら2人で使ってるベッドでなんて出来ねぇよ。」
「フフフフ来て。」
「おっ、おい!」
雅紀は起き上がって俺を寝室に連れて行った。
雅紀が寝室のドアを開けた瞬間俺は目を反らした。
「翔ちゃん、見てよ。」
「嫌だね、見れるかよ。」
「良いから見て!」
俺の腕を掴んで強く振る雅紀に俺は渋々視線を向けた。
そこにはベッドが1つ。俺が知ってる雅紀の寝室。あの頃と変わってないまま。
「変わってない。」
「当たり前でしょ。ここは翔ちゃんと過ごした場所だもん。翔ちゃんと俺以外誰も入れさせないよ。」
「え?じゃあ…。」
じゃあ何処で寝てるんだと聞こうとしたところで
「トレーニングルームだったところを使ってるんだ。」
確かにこの部屋はあの頃のままで雅紀しか使ってないと言うのは本当だろう。勝手に他の人を入れたりもしていないだろう。でも内側の鍵はついていても外からは施錠が出来ない。だから雅紀が居ない時はどうだか分からないと言うのが実際のところ。
多少そんな不信を抱いたけれど雅紀の気持ちが嬉しくて
「雅紀。」
強く抱きしめベッドへ押し倒した。
俺は雅紀に跨がりほとんど乾いた髪をそっと掻き分け額、瞼、耳、首筋にキスを落とした。
「んふっ。」
雅紀の甘い吐息が聞こえ俺の抑えていた興奮をより奮い立たせた。
唇を合わせて舌を入れ口内を味わいながらシャツの裾から両手を差し入れ雅紀の肌を掌で滑らせた。
そのままシャツを上まで捲り小さな2つの粒を刺激した。
忽ち硬くなって立ち上がったその粒の1つをそっと舐めると雅紀は身体を捩った。
「はぁん」
「雅紀?感じる?」
「う…うん…ふぁ…。」
「もっと見せて。」
シャツを全部脱がせて俺もシャツを脱ぎ捨て肌を重ねて雅紀の綺麗な肌を堪能した。
雅紀の中心が主張したのを確認してスエットパンツも下ろした。
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ここからじっくり楽しもうかな
でもノーアメ限なので軽めでね

ぶいちゃん