「あっそうだ、そうだ。」
先程俺に渡した荷物を思い出して中からあれこれと取り出した。
「何それ?」
「えっとね、こっちが万能ニラのタレで、こっちが梅とオクラの万能ソースだっけかな?」
「ソースとタレ?」
「え?相葉くんが家で作ってきたの?」
ニノが驚いて聞くと
「そう、相葉マナブで教えてもらって作ってみました。何にでも合うから食べてみてよ。このままでも旨いけど豆腐の薬味が上手いよ。翔ちゃん豆腐好きでしょ?」
「めっちゃ好き。味噌汁にまんま入れちゃうもんwww」
家で作ってきたと言うタッパーに入ったソースやらタレやらと豆腐のパックをテーブルに置いて絶賛する。
あの番組を始めてからメキメキと料理の腕が上がってる事は知っているけどこうやって家で作って持って来てくれる女子力が堪らなく擽ったくなる。
「あとね、これ皆に。」
瓶詰めをテーブルに5つ出したのでその1つをニノが手に取って見た。
「何これ?南極料理人。やみつきタコ?」
「これもマナブで知ったやつなんだけど、北海道のタコを使ったおかず瓶詰め。ご飯に乗せて食べても旨いし焼きそばに入れて食べるとくださいめちゃくちゃ旨かったよ。」
「へぇ美味そうじゃん!」
生もの苦手なニノも食べれそうと興味深く見ていた。
「翔ちゃん海鮮好きだから絶対気にいると思ってさ。」
え?俺の為に?と思ってまた口元が緩んだ。
「じゃ、俺向こう手伝ってこようかな。」
と、相葉くんはテーブルに置いたタッパーと豆腐を持ってキッチンへ向かった。
「ねぇその箱は何?」
ソファーの隣に置かれたダンボールを指差しニノが言った。
それは快くこの場所を貸してくれた番組スタッフからの差し入れだった。
「結成22周年おめでとうございますって。お菓子やらつまみやら入ってる。」
「とりあえずテーブルに並べるか。」
ニノと差し入れをテーブルに並べていると
「出来た!」
と松潤がローストビーフと魚介のマリネそれから俺が持って来た餃子を焼いてくれた。
「スゲーーーーーっ旨そう!やっぱり俺が焼いたのと違うわ。(笑)」
「これ、松本料理長が持ってきた肉?」
「そう、これはリーダーが持ってきた魚介で作った。」
ニノと「凄いね」と目を合わせて驚いていると
「おまたせ〜。」
と今度は大野さんが刺し身を盛り付けて持ってきた。
こりゃまた立派な盛り付けで一気にテーブルがごちそうで広がった。
「向こうで相葉ちゃんが何か作ってたよ。」
大野さんがボソッと言った。
「じゃあ、飲み物用意しましょうか。」
と、俺はさり気なくキッチン向かった。
本当は彼が気になったから。
そんな俺を3人がニヤニヤしながら見ていたのを感じた。
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久々のキムタク兄さんとのDAMASHI魂は面白かったね。相葉くんたらすぐにバレちゃったね
もう、嘘つけないから〜
「雅紀」の名前の連呼も萌えちゃったな。
でも私は翔くんが呼ぶ「雅紀」が好き
夜会のゲストもキムタク兄さん。
カードゲームが面白かったなぁ。翔くんの「🎵白い雲のよう〜に〜」が聴けて嬉しかった
その後ウロボロスを一挙見しちゃった
豪華なキャストだよね。
主題歌のSakuraが聴けるのも嬉しい🌸
さて、今夜はお耳👂のご褒美だね。
え?もう1週間経つの?早ーーーい
ぶいちゃん