翔ちゃんの仕事が控えていたため家路へと向かっていた。
「翔ちゃん、お昼る食べて行く?」
「そうだなぁ。どっか寄るか。」
「じゃ、あそこ行こう。」
「あそこって?」
「俺のオススメの場所。」
「おっおい、ここお前の実家じゃん。」
慌てる翔ちゃんを横目で見ながら車から電話した。
『もしもし、俺だけど。今裏に来てるんだけど昼飯喰いたいから部屋用意してくれる?因みに翔ちゃんと一緒だから。』
電話が、終わると。
「お前急に行ったら迷惑だろうよ。手土産も無ねぇし。」
「大丈夫だよ。土産は昨日の漁港で送っといたから。何緊張してんの?」
「緊張するだろうが。なんてったって昨日大事な息子を頂いちゃったんだから。この際だからちゃんとご報告しておいた方が…んぐぐ」
奥からかぁちゃんが出て来たので慌てて翔ちゃんの口を手で塞いだ。
「翔ちゃん!お願いだから余計な事は言わないでよ。」
「こんにちは。ご無沙汰してます。突然すみません。」
かぁちゃんを見るなりとても丁寧な挨拶する翔ちゃん。
久々に会った翔ちゃんに俺の家族も喜んだ。
…のは良いんだけど。
用意してくれた部屋に料理を運んでくれてからなかなか戻らず話し込むかぁちゃんに俺は困っていた。
年始に俺が倒れた時に翔ちゃんがお見舞いに来てくれた事をかぁちゃんに伝えるとめちゃめちゃ感動して直接御礼が言いたいってずっと言ってたもんなぁ。
それでなくても昔から翔ちゃんはかぁちゃんのお気に入りだったからなぁ。
テンションが高いかぁちゃんと翔ちゃんが盛り上がって話している姿を食べながら見ていた。
「本当、翔くんが結婚しちゃったら寂しくて泣くんじゃないなかしら。」
ふと耳に入って来たかぁちゃんの言葉が俺をドキッとさせた。
「ちょっと、かぁちゃん何言って…」
「僕も、僕も相葉くんが結婚したら絶対泣きますよ。」
翔ちゃん…
「フフフフあなた達はまだ暫く無さそうね。」
「翔ちゃん、そろそろ行こうか。」
「おっ、そうだな。」
「あらもお?」
と、がっかりするかぁちゃんに翔ちゃんはこれから仕事だと話すと「じゃ、これ持って行って」とお手製のザーサイと餃子、その他タッパーにいろいろ入ったものを差し出した。
「かぁちゃん、これ量が多すぎるんじゃね?翔ちゃん喰いきれないよね?」
「大丈夫だろ、雅紀と一緒に喰うから。ありがとうございます。」
とニコニコしながら御礼を行って受け取った。
「「ご馳走さまでした。」」
「またいつでも来てね。」
と家族が駐車場まで見送ってくれた。
「雅紀、翔くんに迷惑かけるじゃないわよ。翔くんこれからも宜しくね。」
とかぁちゃんが笑いながら俺達に言った。
「煩いよ。じゃあね、ありがとね。」
俺は運転席から手を振って久々に会った元気な家族の優しさに感謝した。
「そう言えばさ、さっきドサクサに紛れて雅紀と喰うからとか何とか言ってなかった?かぁちゃん達もサラッと流してたけど。」
「あれ?聞こえてた?www」
「後さ、翔ちゃんこの先誰かと結婚なんて…」
「ねえよ。俺は雅紀以外考えられない。安心しろ。」
そう言うと俺の右頬を摘んだで揺らした。
「いてっ!もう!痛いよぉ〜♡」
頬を擦りながらチラッと見た翔ちゃんの笑顔に俺は安堵と嬉しさが込み上げた。
.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡
どうもです
いったい書き上げるまでいつまでかかっているんだと自分でも思っております💧ハイ…👉👈
今回はちょっと長過ぎたかな
数行書いて放置が何度もあったからまとまらなかった。
さて!急に話を変えるwww
オリンピックも終盤に近付いているね。
閉会式が8日だっけ?
その日は櫻葉が揃う様で楽しみ
でもどうやら先日(1日)に2人並んで観戦してたんだって?
何故に映像で流さないのさ〜
翔くん何故にその日に言わなかったの?
相葉くんの隣で身切れて映って匂わせてさぁ
結局相葉くんがバラしちゃったけどね🤭クフフフフ
映像では2人とも真剣な眼差しだっけどきっとイチャイチャしながら見てたに違いない
オリンピック、パラリンピック中の櫻葉エピを沢山聞きたい!この先レコメンとかでポロリと出たら良いな
今日も翔くんだね
(`•3•’)イケメンだね(‘◇‘*)


では長々とお付き合いありがとね
ぶいちゃん