俺だって身体を重ね合う経験は幾度となくあった。その気持ち良さだって知っている。でも今こうして翔ちゃんとしている行為はこれまで味わったことが無く未知で怖かった。
「ん…しょっ…ちゃん…ムリ…。」
「雅紀、大丈夫だからもっと力抜いて。」
その瞬間俺の奥深くから全身に電気が走ったような感覚に身が仰け反った。
「うぅぅ…あぁぁぁ!やぁぁぁ!」
「ここか。雅紀、ここ気持ちいか?」
「わっ分かんないっ。」
だけど執拗に翔ちゃんはそこを攻めた。
「行くよ。」
と優しく言った後信じられない痛みに俺は襲われた。
「雅紀、雅紀。」
両手でシーツを握りしめ目を強く瞑っている俺に翔ちゃんが優しく呼んだ。
そっと目を開けると翔ちゃんが心配そうに俺を見下ろしていた。
「大丈夫か?」
「翔ちゃん。」
「俺達繋がったよ。ホラッwww。」
と言って翔ちゃんは少し動いた。
「あんっ!」
繋がれた場所が反応する。
「雅紀、もう少し頑張れる?」
俺の額から頬にかけて撫でながら優しく聞いた。
俺がコクリと頷くとベッドのスプリングがきしみ2人で熱い息が溢れ幾度となく頂点へ達した。
サワサワと髪が触れられてるのを感じ、目を開けると翔ちゃんの腕の中だった。
「起きた?無理させちゃったな。ごめん。」
申し訳無さそうに言う翔ちゃんに俺は精一杯首を降って翔ちゃんに抱きついた。
「嬉しい。」
翔ちゃんと1つになれた。夢じゃないよね。だってこうして隣には翔ちゃんがいてそして何よりあの場所に違和感がある。
なんだか急に恥ずかしくなって顔を埋めると顔を上げられ唇を重ねられた。
「雅紀、ありがとう。」
「翔ちゃん大好きだよ。」
それからそのまま抱き合って深い眠りへと落ちていった。
.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡
大丈夫かな?
たった一泊旅行なのになかなか進まずダラダラとすみましぇ〜ん
もう少しイチャつかせちゃうかも🤭
さて、今週は楽しみな番組が盛り沢山だよね。
14日はこちら

そして15日(木)は








ぶいちゃん