思いつきのお話を書いてみたよん音符
櫻葉の妄想話なので苦手な方はスルーしてねニコニコ上差し


Side 翔

「そう、もっと。下半身に力を入れて。」

「こうか?」

「もっと強く弾ませて。」

「これはどうだ?」

「うん、イイイイ。」

「しっかり腰掴んでろよ。」

「分かってる。」

「あっ、ダメ。ズレてる。」

「雅紀、もう限界だちょっと休憩。」

「もう、あとちょっとなのに…。」

俺はマットに大の字になって倒れた。
「翔ちゃん、ハイ!」と言って水の入ったペットボトルを渡してくれた。

今年から始まった俺の番組でバック転に挑戦する企画を見て

「翔ちゃん!あれじゃ成功してないよ。やるからには成功させなきゃ。翔ちゃん局長でしよ。俺が付き合うから。」

と、やる気マンマンでコーチに名乗り出た。

自分だって多くの番組をもってスケジュールいっぱいのはずなのに合間を縫って局の1室に駆け付けてはバック転の練習に付き合ってくれた。

俺も雅紀とこうして会えて嬉しいが成功させたいと言う熱心な思いから少々鬼コーチ化とする雅紀にこの企画を上げたことに後悔している。

「翔ちゃん、休憩終わりーー。ハイやるよ。」
手を引いて立たせようとした雅紀を逆に引っ張った。

「雅紀ぃーーもうちょい充電。」

「うわっ」

倒れて来た雅紀を抱きしめて首筋にキスをした。

「ちょっ、翔ちゃん!真面目にやって。」

慌てる雅紀の唇にチュッとキスをする。

「真面目だけど?でもコーチが可愛くてイタズラせずにはいられないんだよね。」

雅紀をマットに倒すと俺を見上げる黒い瞳がユラユラと揺れた。
ゆっくり薄い唇を塞ぐと黙って受けて少し開いた隙間から舌を入れると追いかけて来て雅紀の熱い息づかいが溢れた。

色っぽい雅紀の声で俺の興奮がMAXになった。
雅紀のシャツを託し上げると

「翔ちゃん、ここまで。」

「は?」

「この先はまだ。」

「何で?」

「バック転出来るまでお預け〜。」

「マジかよ!鬼コーチ!!」


「俺だって、お預けなんだから早く出来る様になって。ね。」

可愛いい顔で言うもんだからしぶしぶまた雅紀コーチの特訓を受けた。

視聴者の皆よ、いつの日かバック転を見事マスターして披露出来た際は思う存分雅紀を頂いたと思ってくれ。

ま、バック転関係無しに頂いちゃうけどな。

「翔ちゃん、時間ないよ早く!」

愛する鬼コーチに発破をかけられ「ハーイ」と応え筋肉痛と戦った。


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今夜のVS魂でやっとレギュラー陣揃うね。
風間ぽんとのレギュラー番組が嬉しい爆笑音符
翔君&ニノが妬けちゃうほど2人でワチャワチャしちゃうかな🤭

休止からまもなく1ヶ月だね。
他のグループのCMや番組、SNSを見るとなんだか悲しくなっちゃうのショボーン
嵐5人の姿も見たいなぁって…
分かっているけど「嵐も出てよ」って思っちゃうぐすん

どれくらい待てば良い?寂しいよ…




ぶいちゃんクローバー