櫻葉の妄想BLなお話です苦手な方はスルーでお願いします

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嵐、一章の最終へ向けて
Side 雅紀
「翔ちゃんにも俺がいる。そうでしょ?」
「雅紀、ありがとう。」
翔ちゃんの親指が俺の唇を謎ると少し冷たく柔らかな唇が重なった。
軽く触れて離れるとじっと見つめられて
「愛してる。」
「んっん…」
今度は俺の唇を咥える様にハムッと重ねた。
俺も同じ様に翔ちゃんの唇を追うと隙間から舌が入り込んで俺の舌に絡めた。
深いキスに身体が疼いて足もガクガクして立っているのが辛くなった俺を翔ちゃんはキスを止めずに抱き抱えソファーに押し倒した。
やがて翔ちゃんの手が俺の身体を這ってシャツの中に侵入して直接肌に触れた。
「ちょっちょっと待って。」
俺はその手を慌てて押さえて止めた。
「ん?どした?」
「初詣。」
「は?」
「初詣に行かなきゃ。」
毎年カウントダウンライブを終えて事務所のみんなで初詣へ向かっていたが今年は行ってなかった。
「お前このタイミングで言う?」
俺を見下ろして呆れた様子で行った。
「だって毎年行ってたじゃん。だから今年もさ去年のお礼とこれからの祈願と…新たな翔ちゃんとのスタートだからさ。」
「分かった。じゃ、朝になったら行こう。」
「…………。」
再び覆いかぶさる翔ちゃんの肩を押した。
「んだよ!」
無言で抵抗する俺に翔ちゃんは観念して。
「分かった分かった。じゃあ近所の神社行くか。」
「うん。」
「この続きは帰ったらな。」
「続きあるの?」
「当然。」
お互い少し熱を持ち始めたのを抑え家から歩いて直ぐにある小さな神社へ向かった。
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今回で完結のはずだったけど長くなってしまったのでわけました

年明けてからもう半月以上も経っているのにごめんね



もう少しお付き合い下さいませ

コロナ感染の拡大が止まらず心配が絶えないね。
いつになったら元の生活が出来る国に戻れるんだろうね。
番組の番協やLIVE、舞台も行けるようになりたいね。
ぶいちゃん
