気まぐれな更新でごめんね〜てへぺろ
久々に妄想してみた爆笑www
BL的な故、苦手な方はバイバイですアセアセ


Side 雅紀

pi pi pi pi …
静かな部屋に響くスマホのアラーム音でゆっくり覚醒された。



上半身を起こすとひんやりした空気に身体が震えまた布団に入り込んだ。

「寒っ」

「んーっ」と掠れた低い声と共に寝返りを打って眉間にシワを寄せた顔が目の前に来た。

まだまだ夢の中の愛しい人の温もりに俺は身体を密着させた。

「翔ちゃん、あったけ〜」

「んー?」
と声が聞こえたと思ったら腕を回してきてギュッっと抱きしめられた。

「翔ちゃん?」
「ん?」
目は閉じているのに返事はしてくる。

「起きたの?」
「寝てる。」
「フフフッ起きてるじゃん。今日めっちゃ寒いよ。」
「じゃあずっと布団いよう。」
「ダメだよ。仕事あるでしょ。俺、生なんだから。」

今日は大型歌番組の司会が入ってる。送れるわけにはいかないよ。
先日翔ちゃんは4時間の司会を務め上げた。もう何年も熟してきた翔ちゃんはベテランの域を超えて安心感がある。
俺は昨年の暮れと今年の夏そして今回で3回目。経験はしたとしてもまだまだ緊張する。

「大丈夫だよ。」
「ん?」

俺の心の声が聞こえたのか翔ちゃんが耳元で言った。

「雅紀らしく楽しくやれば良いんだって。」
「俺らしく?」
「そう、雅紀らしくやれば雅紀の良さが100%出る。皆それを求めてるんだから。だから自信持ってやれば良いんだ。」

「うん。翔ちゃん…」
「ん?」
「カッコイイじゃんww」
「だろ?じゃご褒美頂戴。」

「え?何?!ちょっちょっとぉーー。んっ。」

すっかり目を覚ました翔ちゃんは俺の上に跨り唇を塞いだ。

重ねるだけの優しいキスから角度を変えながらやがて深くなり舌が絡めあった。

まだ温かい翔ちゃんの右手が俺のスエットの中に入り込んで来て俺は自然と腰を浮かした。


pi pi pi…最終のアラームが鳴った。

「しょっ翔ちゃん…時間だ。起きなきゃ。」
「え?ウソだろ?これどうすんだよ。」

見ればお互いに元気になり過ぎたもの。
「えっと…俺とりあえずシャワーしてくる。」

「えっ、ちょっと雅紀ーーーー」

翔ちゃんのガッカリした声が聞こえたけれどこれ以上翔ちゃんといると遅刻しちゃうから俺は慌ててバスルームへ駆け込んだ。

目覚めて寒く感じた身体は汗ばみ火照っていた。



マネージャーから到着の連絡が入り身支度を済ませた。
「じゃ、行ってくるね。」
「おぅ、行ってらっしゃい。」

玄関で靴を履こうとした時翔ちゃんに腕を掴まれ抱きしめられた。

「雅紀、頑張れ。」
「うん、ありがとう。」

「続きは夜にな。」
「////もうっ!チュッ 行ってきます!」



俺は優しく笑う翔ちゃんの顔を横目で見てマネージャーが待っている車へと向かった。


12月一発目の生放送!
ヨシ!嵐、相葉雅紀頑張るぞ!気合を入れたところで車は走り出した。

翔ちゃん、見ていてね。

.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡

朝からめちゃんこ可愛いい相葉君ラブ

のっけからのリアタイは難しそうだけどユーミンとのコラボはしっかり見たいな照れ
生放送パフォーマンスは来週の2夜目かな?

相葉君を優しく見守る翔君がたまらん。
(*`·3·’)「相葉雅紀を宜しくお願いします。」
(*‘◇‘)「保護者www」

いえいえ配偶者でしょ〜っておねがい左矢印櫻葉腐脳

ではバイバイ


ぶいちゃんクローバー