櫻葉不足なので久々に書いてみたよ。
自己満足のお話なのであしからず

Side 雅紀
毎年年末は有難い事に忙しい。
けど今年は特に忙しく感じる。
LIVE準備以外に年内に放送される番組や取材撮りもある。
この数日でやる事が山積みだ。
なのにコロナ渦で思うように動けないし感染予防を怠らないように細心の注意を払わなくてならない。今ここで感染にでもなったら俺は悔やんでも悔やみきれない。
もう、あの頃の(肺気胸)悔しさはゴメンだ。
今日もレッスンで集まったスタジオ。
「雅紀、あんま無理すんなよ。」
皆が休憩を取る中休むことなく何度も練習していた俺に翔ちゃんが心配しながら言った。
「うん、大丈夫。」
「来月2週続けて生放送あるんだろ?体力持つのか?」
「大丈夫だよ。翔ちゃんだってまた長時間生放送あるじゃん。一緒、一緒。」
「バカッ俺は慣れてるし体力あるから平気なんだよ。お前はすぐ無茶するだろうが。」
「大丈夫だって。もう翔ちゃんは心配症だなぁ。」
「ちゃんと身体休めているのか?」
「翔ちゃんと会わない日は寝れてるよ(笑)」
「バカッ」と呆れ顔で頭を小突かれた。
「忙しいのに週3も飲みに行く時間があるならちゃんと身体休ませろよな。」
「あっあれはたまたまお互い時間が空いてたから会ったってだけで…。」
「分かってるよ。」
そう言ってポンポンと俺の背を軽く叩いた。
「翔ちゃん…心配してくれてありがとう。」
翔ちゃんは何も言わず微笑んで頷いた。
「雅紀、今日2人で自主練しようか?」
翔ちゃんと2人きりとなったスタジオ。
音楽が響き飛び散る汗と共にお互いのステップと靴が擦れる音が聞こえた。
「あ〜疲れたぁ」
ひとしきり踊ると翔ちゃんが床に寝転んだ。
「ハイ、翔ちゃん。」
俺はテーブルに置いてあるペットボトルを2つ持って1つを翔ちゃんに渡した。
「おぅ、Thank you。」
相変わらずペットボトルを強く握りながらグビグビ飲む姿に笑えた。
「何かこんなの久し振りだね。」
「ん?あぁ自主練?」
「うん。」
「わりぃな。」
「え?」
急に翔ちゃんが誤ったから。ビックリして翔ちゃんを見た。
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紅白出場も決まったね🎉㊗️
LIVEに紅白いつ出るんだろ…
来月は本当に師走🏃💨で忙しくなるなぁ。
無事に嵐と年越しが出来ます様に🌠

え?新年の準備いつやる?
ぇ?その前にChristmas









どうしよ〜

日付変わる前になんと翔君からのストーリー
さっさっ櫻葉〜





ぶいちゃん
