ども、ども

ごきげんよ〜。
お待たせしました。
待ってないって💦

何日も欠けてやっと書いたでやんす

と言っても大作じゃないよ
ヘヘヘ

High School編〜
ホームルームが終わりバタバタと教室を出て行くクラスメイト。
私は実行委員なので居残り組。
まもなくうちの学校の創立記念日で毎年創立記念日には各学年毎にイベントが行われる。その実行委員としてクラスの代表10名のメンバーとなったわけ。
いつもはあまり面倒な委員とか役員は引き受けないんだけど高校最後の思い出になるし最高のメンバーとだったら楽しいもんね。
「皆いるかな?じゃあ、始めよっか。」
あれ?何となく集まったところに1人足りない事に気付いた。
「揃ってないよ。呼んでくるから先に始めてて。」
メンバーである1人を探しに行くと、思い当たる場所にやっぱりいた。
「翔ー!」
私の呼ぶ声に気付いて目と目があった。
ドキン////
彼の名は「櫻井翔」クラスメイトで私の彼氏。
この学校に入学して直ぐに一際目立ったイケメンの彼に堕ちてしまった。
出身中学も違うしクラスも違う彼には何の接点もなく話す事すらなくただ遠くから見ている淡い片思いだった。
耳に入ってきたのは「彼女いるよ」と言う声。そりゃそうだよね。中学の頃からアイドル的存在だったらしいから。
私の淡い片思いは実る事なく儚く散るだろうと確信していた。
でもミラクルって起きるんだね。
高2の修学旅行でハワイに行った時たまたま食事の際に隣のテーブルで食べていた彼のグループと意気投合して一緒に行動したんだ。
海外だったからかな?すぐ打ち解けて話すようになったけど私の「好き」の気持ちはMAXで抑えるのが大変だった。
修学旅行の最終日彼らの部屋で過ごしていたら彼とベランダで2人きりになって告白のチャンスだと思った。振られても良い。気持ちだけは伝えたいって思った。だけど…
「あのさ、俺お前の事好きなんだよね。」
思ってもみなかった彼からの告白。
「付き合ってくんない?」
オーシャンビューのベランダで爽やかに告白された私に断る理由は1ミリも1ミクロンもなく泣きそうな顔を我慢して頷いた私を「良かった。」と微笑んで肩を抱いてくれた。
あれから1年半が経ったけど今でも彼にはドキドキさせられる。
「実行委員のみんな集まってるよ。今日最終決定出すから翔も出て。」
「はぁ、面倒くせぇよ。俺いなくたって決められんだろ。」
「ダメだよ。皆残ってちゃんと集まってるんだから。翔もメンバーでしょ。」
「知らねぇよ。お前が勝手にメンバーに入れたんだろ。」
確かにせっかく同じクラスになったし一緒にやりたくて勝手に入れてしまった。
全くノリ気にならない彼はその場から動こうとしなかった。
「あっそ、もういいこの後皆でカラオケ行こうって事になってるから私も行くね。相葉君にも誘われてるし。じゃ。」
屋上のドアを開け階段を降りている途中でグイッと後ろから肩を抱かれた。
「ほら、行くぞっ」
「翔?」
「アイツの名前を出すのはズリィぞ。」
「何、心配?」
「当たり前だろ!チュッ」と私の顎を上げ唇にキスをした。
同じクラスで実行委員でもある相葉君は翔と幼馴染でまるで兄弟の様な関係。
相葉君もイケメンで校内のアイドルと言われてるんだ。
彼は私が相葉君といる事を嫌がるんだよね。
「雅紀は何でも俺と共有したがるんだよ。それで最終的には雅紀のものになっちまう。彼女まで共有されたら困る。」
「ちょっとぉ、人を物みたいに言わないでよ〜。」
.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡
「ねぇねぇ、改装していた店今日開店だって、3人で行こうよ。」
「わりぃな、雅紀俺達これから行くとこあっから。」
相葉君の誘いにちょっと冷たく断る彼。
「相葉君、ごめんね。」
「そっか、じゃまた今度ね。」と優しく笑って手を振る相葉君は優しい。
「全く…ちょっとは気を利かせろよなぁ。」なんて言ってるけどちゃんと後でフォローしているんだよね。だって相葉君に負けないくらい優しいって知ってるもん。

私に向けてくれるこの笑顔を見れば分かるよ。
そんな不器用なところ大好きだよ。
彼の笑顔に見惚れていたら「ん?」とかしげた表情がカッコよくてまたドキドキしてしまった。
そして私の左手を取って歩く彼にドキドキは止まらなかった。
fin
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相変わらずまとまらなくて長くなってしまった



お付き合いしてくれ方ありがとう

古い画像を使ってみました

昨日のにのあいのインスタ可愛かったね
これはにのあいコーナーとして続くのかな?
この2人だと「楽しい」で見れるけど櫻葉
だときっとイチャイチャ情報でBL要素が出て来ちゃうだろうね



だからなかなか組ませてくれないのかな?
でも是非今度櫻葉でお願いしたい

ぶいちゃん
