『あっ、もしもし今大丈夫?』
誰だろうな…と思いながら電話をしている相葉君に見とれていた。

『あのケーキ屋さんに寄って今から帰るところなんだけど、こんな時間になっちゃったからお店の○○さん送って帰るから。…うん。』
わざわざ帰るコールするんだ…誰に?
『え?今どこ?分かったじゃ行くよ。そこなら10分位かな。うん、はーい。』
「ごめん、お待たせ。」
「ううん。」
電話をきってエンジンをかけた。
ハンドルを握り走り出し車に音楽が流れ始めた。洋楽?嵐じゃないんだww
「あのさ、途中ちょっと寄っていいかな?」
「うっうん。全然、どうぞどうぞ。」
何処に寄るのか分からなかったけど相葉君の運転なら何処へでもの気持ちでいると。
「翔ちゃんがね…」
は?いきなり相葉君の口から翔ちゃん?!
「翔ちゃんが○○○で飲んでいてもうすぐ帰るから拾って行こうと思ってさ。アニキ会かなww」
楽しそうに話しているけど…どういこと?
何故相葉君が翔君の帰りのお迎えを?
「櫻井君とはプライベートでもメンバーの中で一番仲が良いの?。頻繁に連絡取り合ってる様だし…」
「ん?フフフフまぁね。」
もっと深く聞いちゃおうかな…
なんて考えいると
「実はね、翔ちゃんと一緒に住んでるんだよね。」
「!!」
いきなりの爆弾発言。信号が赤になり車が止まってお互い顔を合わせた。
「付き合ってるんだ。翔ちゃんと。」
「へ?マジ?冗談でしょ?」
「フフフフ、マジ。内緒だよ。」
信号が青になり再び動き出し前を向いた相葉君。
何!そんなことカミングアウトしていいの?
嵐ファンが妄想してキュンキュンしている櫻葉の世界がまさか本当に?
言葉が出て来なくて黙っていると
「ごめん、引いちゃった💦?」
慌てた感じで聞いてきた。
「あっ、いやいやそんなことないよ。ただびっくりして…あっ、でもそうかな?とも思ったりして…え?でもそんなこと教えちゃっていいのかな?って」
慌てたのは私の方だったかも💦
だって何て応えたら良いか分からないでしょ~?
「ん~何でだろうな。○○さんだったら教えてもいいかなって(笑)あっ、喉乾かない?ちょっと買ってくるね。」
車を端に寄せて近くの自販機に走って行った。
バレたら大変なのに〰️とヒヤヒヤしちゃう私をよそに慌てる様子もなく戻って来た。
「お待たせ。これでいい?はい、どうぞ。」
小さなペットボトルのレモンティーを渡してくれた。
「ありがとう。あっ、お金💦」
「いらないよ。おごりww」
相葉君もゴクリとコーヒーを飲んだ。
いろいろ聞きたいのに何も言葉が見つからず車中にかかる音楽と相葉君の鼻歌を聴いていた。
「あっいたいた♪」
相葉君の言葉と視線の先を見ると軽く手を上げこっち見ている人がいた。
車を止めて後ろのドアを開け乗ってきたのは翔君だった。
「お待たせ~♪」「おっThank You!」
「こんばんは」
ほろ酔いな感じで声をかけてきた。
うわぁ爆弾カミングアウト櫻葉とドライブじゃん?!
心臓に悪いから早く家に帰りたいのとこのままずっと2人といたい気持ちの間で私の回路は複雑だった。










どうも、どうも

昨夜のBABA嵐!面白かったね~

6度目の最弱王…(T◇T)
翔ちゃ~ん💦(泣)
相葉君の可愛さに可哀想だけど笑ってしまった

ワイプの翔君も笑っているけど何処か心配と残念で切なそうなお顔が見れた様な気がした。
櫻葉erだからww

このまま最弱王だと可哀想だからまた開催させてあげたいな。5人でやってまだ1度も王になってないニノへ回れば良いのに

(.゚Ο゚)嫌ですよ。私は負け知らずなんですww
歌番組SPはひとまず落ち着いたから今のうちに編集&ダビングでレコ整理しなくちゃ💦
昨日の情報で来月相葉君のMC番組あるね。先日番協募集していたやつだね。
行きたかったなぁ。
日テレらしいからこの先2人で番組持てばいいのに

高視聴率間違い無しだよ
ねっ

