ニノも翔ちゃんも美味しい美味しいと箸を休めず食べてくれた。










「雅紀、ニノがいろいろ調べてくれたよ。俺達の事。」
口の中に沢山頬張って翔ちゃんが言った。
「だから言ったでしょ。あなたたちがイチャ…」「それはいいから!」
「ハイハイww。ネットで調べてたのよ。その身体の入れ替りみたいなことを。」
「へぇ、そんなことも書いてあるの?」
「で?何て?」
翔ちゃんは鍋を食べる手を止めることなくニノの話を聞いていた。
俺もニノの次の言葉を待っていた。
「世界的にもあるみたいなんだよね。結構書き込みがあるし。日本でも古来から起きてたりしたみたいよ。」
「え?何?この摩訶不思議な現象?」
翔ちゃんが驚いて目を丸くした。
「その摩訶不思議なことが今あなたたちに起きているんでしょ?」
ニノが俺達に指を指して言った。
「「確かに…」」
「で、入れ替わっちゃった人達はまず、同性同士が多いみたいね。」
「へぇ」
「それから諸説あるみたいだけど一説としてHしている時。」
「H?」
「そう、つまりS〇X。」
ひぇ~俺と翔ちゃんはお互い同時に目を合わせた。
そして次のニノの言葉に信じられないけど俺と翔ちゃんのあの夜と重なるものがあって鍋の暑さ以外の汗が吹き出した気がした。










新しい元号「令和」となったね。
平成時代は残すところ29日。私自身時代を3つも跨ぐなんて
いや、もしかしたらこの先4つになるかも~。


翔君が貴重な体験したね。あの瞬間あの場所にいたなんて「キャスター櫻井翔」は凄いな
(*^З^)
(‘◇‘*)俺の翔ちゃんカッコいいだろ~


平成から令和となることで大型連休らしいけど(10連休?)私には全く関係ないことだわさ💧
あ~旅行したい



ぶいちゃん
