俺もシャワーを浴びて支度をした。










夢なら早く覚めて欲しい。けど鏡に映った姿はどう見ても翔ちゃんだった。
整った顔 逞しいボディー 俺を愛してくれる翔ちゃん自信。そうか、これが俺の中に…ってやめろ!やめろ!
頭をブンブン振って熱を帯びそうな身体をおさえた。
顔をパンパン叩いて「仕事!」と気合いを入れた。
「おはよう!」
「おはようございます。」
翔ちゃんのマネージャーの迎えの車が来て乗り込んだ。
「あっ、翔さん今日の新聞です」
と数社の新聞をドサッっと渡された。
「あぁぁ、ありがとう」
ひぇ~毎日チェックしているのは知っているけどこんなに?
俺が興味あるのはスポーツ面だけだ。一面の見出しさえ全く興味ないのに翔ちゃんは全て目を通しているのか…凄いな。
そう言えば翔ちゃん、どうしているかな。と、思っていたらスマホがピコン♪となった。
翔ちゃんからだ。
『雅紀、そろそろ出た所かな?』
『翔ちゃん、俺も今連絡しょうと思ってたところ。今出発したところだよ。そっちは大丈夫?』
『順調だよ。でもさ…』と言葉を濁す翔ちゃん。
『え?何?何かあった?』
『お前、愛されてるな。』
『は?どう言うこと?』
『いろんな人から食事誘われた。』
『フフ♪俺って人気者でしょ💚』
『ムカつくッ
ふざけんなって断った!』

『ちょっと~
』


『バカ、冗談だよ。でも断ったのは本当。マジ妬けた。』
『翔ちゃんこそバカだよ。そんなのいらない心配だよ。そんな誘い行くつもりなんてないんだから。』
『みんなに愛される雅紀も好きなんだけどな。』
『俺も妬きもちやきの翔ちゃんが好き
』

『お前、帰ったら覚えてろよ!お仕置きだ』
俺は大好きのスタンプを打った。
数分後車はとあるスタジオの、駐車場に入っていった。今朝翔ちゃんが書いた今日一日の仕事のメモをもう一度見直した。
さあ、いよいよ仕事開始だ。
翔ちゃんのこれまで積み上げてきた実績を台無しにしちゃ行けない

俺は気持ちを引き締めた。










こんばんは、来てくれてありがとう

こんなお話でも読んでくれて嬉しい

一体何話まで行くのかしらん
自分次第じゃんww


もう日跨いでしまったけどVS&夜会、無事にリアタイ出来た

VSのオープニングに泣けた
5人を強調されると嬉しいけど寂しく感じちゃうよ〰️番組が終わるなんて考えたくないな


ぶいちゃんの今の心の声
「大野君、お休みなんかしないで頑張って嵐を続けようよーーーーー
」

こんな風に思ってしまうぶいちゃんは前に進んでなくやっぱり立ち止まっているのかも知れない…
ぶいちゃん
