(「映画 クレヨンしんちゃん 超時空嵐を呼ぶ花嫁」の試写会を観ての内容なのでネタバレを含んでいます。)
臼井義人先生の思い出を語る会に行った時に、心で決めた事がありました。
臼井先生が関わった最後の劇場作品をいち早く観ること。
…叶って嬉しいです。
だからこそ、本編最後のあのメッセージには泣きそうになりました。
綺麗な青い空に雲が字になって浮かびあがっていて
「臼井先生へ、感謝を込めて」という言葉。
小さい頃から大好きで、今も大好きで。
大袈裟じゃなく私の人生に影響を与えた作品なんだな、と改めて実感しました。
さて、映画は映画でちゃんと楽しんできました!!
未来を描くってどんな感じになるんだろうと思ってたけど…少しダーク感のある設定にちょっとビックリでした。(笑)
映画のお話自体は明るくおバカでちょこちょこ感動…といったものですが。
未来の春日部(ネオトキオ)では1日ずっと夜、太陽が出ない。
隕石が降ってきて街が壊滅してしまい、再建されるも貧富の差で街が区切られてしまっている。お金=権力の世の中。
お金持ちは未来らしい(?)ハイテク技術に囲まれた生活。
お金がないと時間が止まったままかのような…戦後かって感じの生活。
実際に未来の野原家でゴハンを食べるシーンがあるのですが、
おかゆみたいなのとかさつまいもとか…ひろしが抱えていたごちそうが缶詰。
…考えすぎなんだろうけど、ちょっとゾクッとしてしまいました:
まぁそんな中でも温かい心で暮らしているのが野原家なんですが。
大人のしんのすけはそんな世の中を変えようと奮闘するも力及ばず、婚約者タミコを通じて5歳のしんのすけに助けを求め…といった感じでお話がスタートします。
大人のしんのすけ…最後まで顔は描かれなかったけど、
たぶん絶対イケメン!!(笑)
身体のラインと髪型と声はイケメン!眉毛も大して大きくない。
将来が楽しみな5歳児だったことに驚きでした。(笑)
そしてひまわりがまさかの大出世を果たしていたり!
しかも可愛い…ちょっとニヤけるくらい綺麗なお姉さんだった。(笑)
主要メンバーの殆どは未来の姿を披露していました。
そしてなんとなく気になったのが、子供の反応。
しんちゃんが今の子供達に人気があることがわかって嬉しかったな☆
でもびっくりしたのが、“笑いの違い”。
そりゃもう変な顔すればもちろん、お尻出せば必ず大爆笑。(笑)
25歳の私は大人な見方になるので…人の心理とかついおっちゃうわけです。
例えば…
タミコ(婚約者)や過去のしんのすけ達の目の前で、石のように固められた大人のしんのすけが無抵抗なまま爆破され吹き飛ぶシーンがありました。
敵役の台詞に「死んだ」と表現があったので、タミコは目の前で恋人を殺されたことになります。
そしてまぁ色々あり…爆発が起きた瞬間、大人のしんのすけが運良く下に落ちていて爆破されていなかった事がわかる映像を見るんです。
上手い事に車の屋根に転がり無事…という展開を見て、表情はわからない角度でタミコが黙ったまま涙を流すシーンで…まさかの子供の大爆笑が。
「えっ!?むしろ泣けるシーンなんだけど!」って心で突っ込んで涙がひっこみました。(笑)
子供にとっては上手い事転がっていく部分が面白かったみたいで。
でも私は…恋人が生きている事がわかったタミコの気持ちが伝わってきたかな。
やっぱり大人視点で観ても楽しめるっていうのが劇場版クレヨンしんちゃんの醍醐味なんだろうね。
それにしても、自分の死を目の前で見てしまったしんのすけ。
どんな気持ちだったんだろう。
子供は笑ってたけど、みさえがくずれ落ちて倒れる姿は辛かった。
目の前で息子が殺されて…それでも支えるひろしの男前ぶりは地味に感動でした。
そして疑問がいくつか残りました。観た方と分析してみたい。(笑)
・ラストで[現在]に戻ってきたら、隕石がズレて直撃を免れた点。
しんのすけは過去から未来に行って未来の様子を見てきただけで、過去はいじってない。なのになんで来るはずの隕石が来なくなったのか。
未来の人間が過去に行ってなんかやったのか?
・あの大好きなはずのななこお姉さんが姿どころが名前すら出てこなかった点。
最終的に5歳のしんのすけはタミコに惚れてたし。(笑)
前にカスカベボーイズではちゃんとななこさんと迷うシーンがあったのに。
…まぁつまり、
今年の映画も楽しいってことです!
公開されたらもう1回観に行こうかな…子供のいない映画館で。(笑)
さすがにアニメ映画でレイトーショーはやらないか;
期間限定 野原しんのすけのブリブリBLOGはこちら
。
相変わらずの自画自賛っぷりに癒されます(笑)



